結局、まだ話し合うことが決定した。
正直面倒。
でも、Arumuが2週間経ったその日にもこの世に居れる為には私らが何とかしなきゃいけない。
はるさめが今出ている案の長所と短所をまとめてくれた。
とりあえず、どれも一長一短。
そこで私は気づいた。
"絶対"なんて絶対に無いことに。
確実な方法なんて無い。
いや、絶対に事故が起きた時間にあの交差点にArumuが居ない方法が1つだけあった。
ただ、それには"彼"の協力が必要だ。
でも前の世界線では行けなかったから正直気になってはいるのも事実。
それを彼に持ちかけたとして、彼は私の案に賛同してくれるだろうか???
前の世界線では…
Arumuは事故に遭って他界、
宇治は夢だったスポーツジムのインストラクターになって、
Rokiは今月26日にあるコンクールで優勝した後海外に留学して、プロのピアニストになって、
はるさめはArumuのゲーム実況者になるという夢を、意思を引き継いだのか有名な実況者グループのリーダーをしていて、
れーりんは念願の医師として沢山の人の命を救っていた。
私が思いついた作戦には、この段階ではピアニストを目指しているRokiが大きく絡んで来る。
彼の出るコンクールを見に行くのだ。
前の世界線でも誘われた。
でも、その日私はキャンプで行けなかった。
だから気になっているのも事実。
確実に事故は避けられる。
ただ、それはRokiが「コンクールに来て」って言わない限り叶うことは無い。
どうしよう…。
アンケート
私はどうすれば良い?
それとなくコンクールのことを示唆してみる
26%
ハッキリとRokiにコンクールのことを聞いてみる
74%
何も言わない
0%
投票数: 23票

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。