桜の呼吸
花の呼吸から派生した呼吸。日輪刀は桜色。
鬼に痛みを与えず切る技が多く、名前とは裏腹に影撃ちに向いている。
この呼吸は桜のようにふんわりと、人当たりがいい者に適性があると言われている。
壱の型 桜吹雪
眼前に迫る桜の花弁の如く連続で斬りかかる技。切られて数秒間は痛みではなく、暖かな心地よさがあるが、
数秒後は普通に痛みが襲い、感覚の落差に相手は悶え苦しむ。
弍の型 桜颪(さくらおろし)
風に舞う桜の如く踊るような仕草で敵を切る。
相手には痛みではなく暖かさを与えることができ、心地よさに敵は放心状態になる。
参の型 百花繚乱・桜ノ園(ひゃっかりょうらん・さくらのその)
特殊な呼吸、特殊な歩調によって、自分を何人にも分身しているかのように見せる。
最初は2人くらいだが、この技を極めると20人くらいに見せることも可能。
肆の型 花見日和(はなみびより)
相手の各所を切りつけて、より強い暖かさを与える。相手はあまりの心地よさに膝から崩れ落ちる。
伍の型 木漏れ日葉桜(こもれびはざくら)
背後から迫ってくる相手を、宙返りしながら斬りつける技。
他の型と違い、これは普通に痛い。
陸の型 夜桜蜜月(よざくらみつつき)
大きく振りかぶって放つ袈裟斬り。隙は少し大きいが威力は絶大。そして普通に痛い。
漆の型 桜煙・転寝(さくらけむり・うたたね)
神速の連続剣撃。これを喰らうと、桜の木の下で昼寝をしているかのような錯覚に陥り、一切の抵抗をしなくなる。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!