第2話

今日はお前ん家
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2024/03/02 12:46
辰哉side💜


コンビニで買い物を済ませて、
保育園まで歩いた、

やばい、今日子供たちに飛びつかれたら、
辰哉
うん、腰砕けるな
辰哉
おつかれさまでーす
亮平
おつかれーふっか
この人は、阿部ちゃん!
阿部亮平

イケメンで優しいから、お母さん達に人気だよ‼️

めっちゃ頭いいんだよ

年中さんの先生だよ‼️

ちなみに俺は、年少さんだよ‼️

昔から小さい子が好きで、ほんと癒されるんだよね

自分も純粋な気持ちになれるっていうか、
辰哉
よし、教室行くかー
ガラッ
子供たち
ふかざわ先生!おはよう!
教室に入ると、子供たちが飛びついてきた
これが可愛いんだよなぁ〜

疲れが一気に飛ぶ
辰哉
ぐへっ、、おはよーみんな
いってぇ、腰砕けるかと思った、
子供たち
あのねあのね!
今からご飯なの!
辰哉
そうだねぇー、みんな今日のご飯はなんだろうね
12時50分頃、保育園ではお弁当の時間
辰哉
よし!みんなお手て洗って、お弁当の準備しようね!
子供たち
はーい!!
みんな俺の言うことを素直に聞いてくれる、
ほんと、いい子達だ、🥹

みんな手洗いを済ませて、席に着いた
辰哉
よし!みんな準備できたね?じゃあ手を合わせて
子供たち
いただきます!!
みんな食べ終わって、今はお昼寝の時間

同じ担当の先生と、子供たちの連絡帳を書く

亮平
深澤先生、少しいいですか?
阿部ちゃんが来た。
なんだろ笑
他の先生
私見とくので、全然大丈夫ですよ
辰哉
あ、ありがとうございます
そう言って、阿部ちゃんと職員室に行った
辰哉
どうしたの?
亮平
あ、あのさ、全然仕事と関係ないんだけど
関係ないんかーい
ある感じだったよね?!笑
辰哉
ん?どうしたの?
亮平
ふっか、遊園地とか興味ある?
辰哉
遊園地?なんで??
亮平
なんか、当たってさ、俺行く人いないし
行く機会ないしいいかなって
遊園地ねぇ、遠足で行ったりするけど、
俺が乗り物に乗ったりはしないもんなー
辰哉
俺も行く人いないんだけど笑
あ、康二とか、?いや、興味ないかな
辰哉
いや、やっぱりいるかも笑
亮平
お、じゃあこれあげるね、2枚しかないんだけど笑
辰哉
全然大丈夫!ありがと!
康二でも誘ってみるかー、無理だった、翔太とか?
いや、翔太は人混み嫌いって言うだろうな

康二はね、昔近所に住んでて、それからめっちゃ仲良くなったの

3歳くらい年下だから、めっちゃ可愛いんだよね
今はカメラマンの仕事してるよ!
他の先生
深澤先生、そろそろ子供たち起こしましょうか
阿部ちゃんと話し込んでたら1時間くらい経ってたみたい
辰哉
あ、了解です!阿部ちゃんまた後で!
亮平
うん!俺も起こしに行かないと
それからなんだかんだで、お迎えの時間

少しずつお母さんやお父さん達が迎えに来て
みんな帰って行った、


辰哉
はぁー、疲れたー、
腰いてぇ、やっぱ仕事とか、集中してやってる事終わったら、突然痛いよね

アドレナリンってすごい
他の先生達も、自分の仕事を済ませて帰って行った
亮平
ふっか、俺もう帰るけど、ふっか残るの?
辰哉
いや、帰るよ
時間を見るために携帯を見た
辰哉
うわ、めっちゃ通知来てる
あ、翔太からだ
翔太
"腰痛いだろうから、帰り迎えに行く"
あ、やばい、返信しないと
てか、迎えに来てくれるんだ、翔太にしては気が利くじゃん
辰哉
"ごめん‼️今気づいた‼️今仕事終わったところ‼️"
翔太
"いつものコンビニで待ってる"
辰哉
"ありがと‼️すぐ行く🏃💨"
亮平
大丈夫?もう帰れそう?
辰哉
あ、ごめんおまたせ!
阿部ちゃんは車だから、園の外まで一緒に行った
亮平
じゃあ、また明日、おつかれー
辰哉
おつかれー!
そして分かれて、翔太が待ってるコンビニまで急いだ
ガチャ
辰哉
ごめんおまたせ!
翔太
おぅ、遅かったな
辰哉
うん笑ちょっと明日の準備もあって、遅くなっちゃった
翔太
腰、大丈夫か?
辰哉
大丈夫では無い、仕事中はアドレナリン出てたけどね!
まさか翔太が迎えに来てくれるとは思わなかった
翔太
まぁね、仕事早く終わったし、
俺のせいなのかは知らねぇけど、ふっか腰痛いだろ?免許持ってないしお前
早く免許取れよってネチネチ言ってくる翔太、

わかってるよ!時間が無いの!
辰哉
今日も可愛かったなぁ〜子供たち
翔太
お前も、夜になると可愛いのにな
辰哉
おぉい!どういう事だよ!!!
いきなり爆弾発言すんなよ!?
翔太
子供の憧れの大人の保育園が、夜ではあんなに、、
子供の夢壊しそうで怖いわ
辰哉
否定出来ないこと言うのやめろ!!!
翔太
否定できないのかよ笑
運転しながら笑う翔太、こういう絵になるのがムカつくよね〜
翔太
あ、俺ん家?お前ん家?
これは、お泊まりコースだな
辰哉
お好きな方で
翔太
ん、わかった
お泊まりコースの時はだいたい翔太の家って決まってる。

まぁ、さすがに今日はしないけどね
翔太
よし、着いたぞー
辰哉
ん、翔太ん家?
翔太
ちげぇよ、今日はお前ん家
あれ、珍しいな
辰哉
あれ、そうなの
翔太
なに、俺ん家が良かった?
辰哉
いや、珍しいなって思って
翔太
なーんだ、誘ってんのかと思った
辰哉
どうやったらそうなるんだよ
俺の事揶揄うのも大概にしてよね、、!
辰哉
上がってく?
翔太
当たり前だろ、てか今日は泊まってく
辰哉
ん、わかった
とりあえず、家の中に2人で入った。

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