第26話

26.周囲
900
2023/03/11 07:04 更新
Side めめんともり









ヒナ
ああ〜やっと終わったよー
めめんともり
お疲れ様です、よくこの問題が解けましたね!
ヒナ
んん〜まあね!(フンス






ふふ…今度はもっと難しい問題にしよう























ダダダッ







めめんともり
ん、メテヲさん?







通路をひたすらに走るメテヲさんの姿が。
なにがあったのかな………………?








めめんともり
失礼しますね王女
ヒナ
うん















めめんともり
メテヲさーん!待ってください!!
メテヲ
………ッ!!





メ、メテヲさん………?
明らかにおかしい…私の声も無視するなんて………
メテヲさんはそのまま走っていき、部屋に閉じこもってしまった








なにが………………?
















私はドアを開けて本人に問いただそうとした










----
待ってください
めめんともり












めめんともり
iemonさん………







iemonさんに止められた
えぇと、王子の専属執事さんか







iemon
………そっとしておいてあげてください
めめんともり
え?







この人は何か知っているのだろうか
いや、明らかに何か知っている表情をしている
困ったような、険しい表情だ







とりあえず彼に従うことにした


















めめんともり
………それで、メテヲさんはどうしたんですか?
iemon
………………………
iemon
………おそらくですが、王子と何かあったのかと
めめんともり
王子と………?









iemonさんは頷いた
そしてまた表情を暗くした










めめんともり
何があったのか、それも知っているんですか?







iemon
………………………













iemon
知っていますか
ルカ王子は王国のために政略結婚をするという事を





めめんともり
へぇ
iemon
そんな軽く………続けますね









iemon
メテヲさんはおそらく、王子に想いを寄せていました








めめんともり
………え?









それは………………本当?
私は全く気がつかなかった
王子はメテヲさんの事が好きなのかも、とは感じていたが
メテヲさんも王子を………?

それじゃあ、メテヲさんは………………………





































めめんともり
………苦しいですね、二重の意味で
iemon
めめんともり
教えていただきありがとうございます
そうですね、彼………彼女をそっとしておきます
iemon
はい











………………………………………………………

苦しいですね…










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