Side めめんともり
ふふ…今度はもっと難しい問題にしよう
ダダダッ
通路をひたすらに走るメテヲさんの姿が。
なにがあったのかな………………?
メ、メテヲさん………?
明らかにおかしい…私の声も無視するなんて………
メテヲさんはそのまま走っていき、部屋に閉じこもってしまった
なにが………………?
私はドアを開けて本人に問いただそうとした
iemonさんに止められた
えぇと、王子の専属執事さんか
この人は何か知っているのだろうか
いや、明らかに何か知っている表情をしている
困ったような、険しい表情だ
とりあえず彼に従うことにした
iemonさんは頷いた
そしてまた表情を暗くした
それは………………本当?
私は全く気がつかなかった
王子はメテヲさんの事が好きなのかも、とは感じていたが
メテヲさんも王子を………?
それじゃあ、メテヲさんは………………………
………………………………………………………
苦しいですね…












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。