深い眠りから意識がはっきりしていくのが分かった
スマホのバイブ音ですぐに目が覚めた
スマホを開くと青白い光が僕を照らした
寝起きの目には少しチカチカする
スマホの画面の1番上には、ついさっき来たと思われるリノヒョンからのメッセージがあった
前にもこんなことあったな
デジャブ?
メッセージには
(今から部屋行っていいか?)とあった
少し迷う
でも迷ったのはほんの一瞬ですぐに返信をする
今はあまり顔を見たくない、というか見れないなんてさっきまで思ってたのに
好奇心旺盛の僕はリノヒョンが何をしに来るのか気になる方が勝ってしまったので来てもいいよと返事をした
そこで初めて僕の身だしなみが人の前に出られる状況じゃないことに気づく
とりあえずこの見た目をどうにかしようと洗面所に向かった
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おかしい
いつからだ?
頭の中でぐるぐる考えても答えは見つからない
俺が今おかしいと感じているのはスンミンのことだ
おかしいのは今に限ったことじゃないが、いつもの様子とは明らかに違った
俺は自分のことでいっぱいいっぱいになっていたからその時は分からなかったが今、思い返すと無理してるような言動が多々あった
車内の時は人に対して距離が近かったし、テンションも高かった
それだけならまだ良いが、最後の方は疲れている雰囲気があった
その後は車から降りるなり逃げるように部屋へと入っていった
心配もあるし少し避けられている気がしてしまったのでメッセージを送ってみることにした
こういう時どうしたらいいのか分からないので部屋に行くと送ったが正解かどうかは分からない
案外返事がすぐに返ってきたことにに驚く
許可は貰ったがすぐに行くのはきもいかなと思い少ししてから俺は部屋を出た
他のメンバーはお互いの部屋を行き来してたっぽいが俺含め疲れたメンバーは部屋で休んでいた
スンミンも多分そうだろう
呼び鈴を押すとすぐにスンミンが出てきた
見た感じはいつもと変わらない
話していても目が合わない以外はいつも通りだ
こういう時にどうやって話しを切り出したらいいのか分からなくて悩んでいたらスンミンから聞いてきた
最善選が分からないので単刀直入に言うことにした
スンミンがびっくりした表情を見せる
図星か
まさか本当に相談してくると思わなかったから少し驚く
頼ってくれたのなら嬉しい
馬鹿みたいでしょ、そう言って無理やり口角を上げる姿に胸が痛む
今日のことだけじゃないだろう最近の忙しさとか、カムバの準備とか
俺がなにかすることでこいつの痛み、みたいなのが無くなるなら喜んで俺の全部捧げれる
そんな恋愛小説のような台詞を本気で思う
俺はお前の笑顔が大好きなんだ
だからいつものように笑ってよ
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お久しぶりです🌟
下書きはあったんですが投稿できるタイミングがなかなか無くて💦
遅くなりました🙇♀️
ついに明日は東京公演ですね😭
私は行けませんが、スキズとstayの皆様が幸せな時間を過ごせたらと思ってます💞
読んでくださりありがとうございます😻
では次の話でお会いしましょう🍀
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遅くなったけどリノセンイルチュッカヘ〜🎂
健康で幸せな日々をみんなで過ごしてね🙏💫✨
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ➡













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!