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第1話

Prolog
122
2025/08/19 15:16 更新



ここは、魔法が存在する世界。魔法使いのみが暮らしている国である。

魔法使いは、それぞれに何か一つ周りよりも秀でている魔法が、一人一つ生まれた瞬間から持ってる。

この国のシンボルは、「フォニテル魔法学校」だ。国の真ん中にあり、多くの有名な魔法使いが卒業している。

「フォニテル魔法学校」に合格できるものは少なく、そこに入れたら将来は安泰とも言われている。



​───────。そして今日は、フォニテル魔法学校の入学試験の日である。
学校の前で多くの受験者で賑わう中、1人の魔法使いが、試験会場にいた。




桃🌸
桃🌸
うわー、人多いなぁ…合格出来るかな

俺の名前はらん。フォニテル魔法学校の受験者。

緊張するなぁ… この学校の倍率って50倍くらいだよね…? 恐ろしい…。
桃🌸
桃🌸
よし…っ、頑張ろう…!

試験担当の先生
え〜、皆さん静かに
桃🌸
桃🌸
(始まった…!)
試験担当の先生
まず最初に、実技試験を行います。
試験担当の先生
今、皆さんの目の前にある机には何もものはありませんね?そこに、カレーの材料を出し、それを調理し、先生を呼んでください。
桃🌸
桃🌸
(なるほど…)
試験担当の先生
制限時間は10分です。より早く魔法を使う力が試されます。ただし、調理器具を使わないのでも大丈夫です。
試験担当の先生
それじゃあ、始め!
桃🌸
桃🌸
(え…っとまず野菜を出して…)
緑🍵
緑🍵
先生、出来ました
桃🌸
桃🌸
(え?隣の人早くね?まだ1分くらいしか経ってないけど?!)
試験担当の先生
…確認しました。出来たら、あちらの先生の所へ行って下さい
緑🍵
緑🍵
はい
紫📢
紫📢
先生、俺も出来ました
試験担当の先生
…確認しました。あちらへどうぞ
桃🌸
桃🌸
(待って、両隣りの人達いなくなったんだけど?!)
桃🌸
桃🌸
(えーっと…!野菜を出したら…呪文唱えて…)


その時、後ろの席から爆発音がした。

桃🌸
桃🌸
(怖?!)
他の生徒
わっ、えっと散乱しちゃった…。ごめんなさいっ!
試験担当の先生
申し訳ないですが、このステップで間違えられた方は即お帰りになるので、お帰りください。
他の生徒
そんなっ…
桃🌸
桃🌸
(厳しっ!ミスれない…)

その後も数え切れないくらい、爆発音がしたり「先生、できました」という声が聞こえたりし、人数が減っていった


試験担当の先生
残り1分
桃🌸
桃🌸
(急げっ!あと皿に入れるだけ…!)
試験担当の先生
残り10秒
桃🌸
桃🌸
先生!!出来ました!!!!
試験担当の先生
確認しました。あちらへどうぞ。
桃🌸
桃🌸
(助かった…)
試験担当の先生
やめ!
他の生徒
…くそっ!

桃🌸
桃🌸
(これまだ続くの、精神すり減りそう…)




2ステップ目 〜筆記試験〜



桃🌸
桃🌸
(めっちゃ人少ないな…)
試験担当の先生
始め!


,:('ω' ))カリカリカリカリ………

桃🌸
桃🌸
(しかも斜め前からめっちゃ速い筆記音聞こえるんだけど…)
赤🍍
赤🍍
,:('ω' ))カリカリカリカリ………←斜め前の人
桃🌸
桃🌸
(…頑張らないと…)


試験担当の先生
やめ!

3ステップ目 〜箒の実技〜

試験担当の先生
今から配られる箒で、指定された場所まで飛んでください。タイムも、どのくらい箒に乗れるかも測ります。
試験担当の先生
最初の方、どうぞ
水☔
水☔
はい!
桃🌸
桃🌸
(うわっ、めっちゃ速い…!すご…)
試験担当の先生
なるほど。ではできた人は校舎の中に入ってください。
試験担当の先生
2番目の方
黄👑
黄👑
はい…っ!
桃🌸
桃🌸
(凄い、スムーズだ…)
試験担当の先生
なるほど。ではあちらへ
試験担当の先生
3番目の方
桃🌸
桃🌸
えっ、あ、はい!
桃🌸
桃🌸
(よし、飛ぶぞっ!)

・:*。・:*三( o'ω')o

試験担当の先生
なるほど。あちらへどうぞ。
桃🌸
桃🌸
(よし…何とかなった…!)




4ステップ目(最終) 〜面接〜

桃🌸
桃🌸
(ん…?箒の実技より人減ってる…?あそこで失敗しても即帰りなのか……)
試験担当の先生
では、名前を呼ばれた方からこちらの部屋に入ってください。
桃🌸
桃🌸
(なるほど〜)
試験担当の先生
では、らんさん
桃🌸
桃🌸
(え?俺最初?!)

|ω・`)ノ | ←部屋に入る

桃🌸
桃🌸
失礼します!
面接官
これから面接を始めます
桃🌸
桃🌸
はい!よろしくお願いします!!
面接官
最初の質問です。あなたの1番得意な魔法を教えてください
桃🌸
桃🌸
はい!俺の得意な魔法は、重力を操る魔法です!
面接官
ほう。ではこの学校で頑張りたいことは?
桃🌸
桃🌸
え…っと……
桃🌸
桃🌸
(やべっ、考えてなかった…)
桃🌸
桃🌸
それは、、その〜…
桃🌸
桃🌸
えー、、
桃🌸
桃🌸
青春をすることです!?
桃🌸
桃🌸
(ミスった…!!!語尾も内容も…終わった…)
面接官
……なるほど。ではそれをするために具体的に何をしたいですか?
桃🌸
桃🌸
(いや、それ聞く?もういいや、適当で)
桃🌸
桃🌸
えっと、友達をいっぱい作ります!
桃🌸
桃🌸
友達っていうか、お互い信じ合える感じの…人達です!
面接官
分かりました。志望動機はなんですか?
桃🌸
桃🌸
は、はい!なんか名門そう…だからです(?)
桃🌸
桃🌸
(もう終わったな…落ちる…)
試験担当の先生
ありがとうございました。では、あちらからお帰りください
桃🌸
桃🌸
はい……


桃🌸
桃🌸
(もうダメだ…)


主
こんちは!主です!新しい話始まりました〜
主
あと、今回ほぼらんくんしか喋ってなかった…次回は他メンにもちゃんと登場してもらいます!
主
ちなみに、魔法学校の名前に意味とか特にないですw テキトーにつけました☆
主
またねー!

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