第13話

011
1,120
2025/11/22 02:34 更新








早く答えて、という目をして

こちらを見てくる天使くん。




あなた
   ..... あ、ごめんごめん    







あなた
   契約してる悪魔はね、   
” 灰の悪魔 ” だよ

天使の悪魔
   灰 ...   





その呟きにうん、と頷き

私は前を向く。


沈みかけの太陽が目に映った。




天使の悪魔
   ..... 代償は?   




あなた
   .......   





正直に答えるか、はぐらかすか

数秒迷った。



黙り込んだ私の顔を不審そうに

天使くんは覗き込む。




天使の悪魔
   ..... 言いたくないなら
  言わなくてもいいけど

あなた
   ... 言いたくない訳じゃ 、  






ない、________ と

口が発する直前、




   きゃあぁぁぁ!!   





すぐ近くで人の叫び声が聞こえた。




あなた

天使の悪魔






その声に反応し顔を見合わせた私たちは

すぐさま駆け出す。


..... 正確には私が先を突っ走る、だけど。




















あなた
   .....   






着いた先にいたのは、

思った通り悪魔と人間。


その悪魔は人間の姿に似た容姿をしていて、

先程倒した悪魔よりはいくらか強いだろう。




天使の悪魔
   ..... あの悪魔、まぁまぁ強いよ   
天使の悪魔
   君の力だけで倒せる____   
 
あなた
   大丈夫だよ   






数分後に追いついた天使くんは

そう言ったが、それを遮り前へ進む。






悪魔がこちらの存在に気がついた。












殺気を感じ取ったのか、

今の獲物を離し、一直線に向かってくる。






あなた
   ..... 力、また借りるよ   




天使の悪魔
  ..... ちょ、君危なっ...!   






やがて目の前に悪魔が来た時、

私はそれに触れた。




瞬間、悪魔は灰になって

ボロボロと崩れていく。






天使の悪魔
   ... はっ、  





あなた
   ..... 見てた?今の   







あなた
   これが灰の悪魔の能力   

あなた
   触れたものを灰にできるの   












 → next




作者
作者
   交換宣伝です!   
是非見てください✊💗

プリ小説オーディオドラマ