2回戦 アリメラvsソフィア
も~~…なんで………
…なぜそんなにネガティブに考えて…
うう…だって…あなたの下の名前のお姉さん相手に手加減しないわけないでしょ…
…手加減するな、本気で来い
行きたいんですー!でもできないんですー!
私だって見た時絶望でしたよ…
……はぁ、私から攻撃するぞ
そうしてください…
どごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん
!!?!??
ちょ、え!?何で普通に私防御してるんですか!?←
………なぜ普通に片腕で防御しきれている
ちょっとやる気出てきた、やってやろうじゃないのよ!
来るなら早く来い
分かってますよ…っと!
…そんなに早かったか?
ちょっとは強くなったんですよー!
天審判槍!!
ふぅぅぅぅ……よし、行きます!!
キィィィィィィン
…なるほど、かなり固いようだな
ほめていただき光栄です…とでも言っておくべき、かしら
…「霧」
そう来ると思ってたわ…
黒に紛れて見えないはずだ、きっと()
私は、これでも一応強いんだから…
でも、三大神獣の中で一番弱いのが私だった。
…?
私は物理も、魔法も、中途半端に極めてしまった。
中途半端なせいで、どちらにも勝てない。
だからもともとは、三大神獣のなかでも、「最弱」だったわけ。
……
ずっとあの二人に並びたかった。なのに追いつけなかった。
ずっと守られて、自分の出番なんかなくて…。
そんな日々が続いたある日、私は思いついたのよ。
二人は私より強い。
だから、強く、じゃなくて、「弱いけど、強く」なろうと思ったのよ。
どういうことだ
……まあ、つまりは。
2人は拳、魔法の二つで極めた。
なら…
わたしは、知能を極めればいいと思ったのよ
………
三大神獣の中で最弱なのは認めるわ。でも私は…
最弱で、最強の女帝として君臨したの。
………守られる側の気持ちとは、よくわかる。
自分はどうして弱いのだろう、もっと強くなりたい
そんな思いばかりある。
私はそんな中、チャンスをもらえた。
名前を付けてもらった。
最初は名前を付けてもらって喜んでいた。だが…
その主人が弱ければ、仕える意味がない。
だから。自由になった。
ソフィア、お前は自分で…自分自身の力でそこまで強くなった。
私は他人に協力してもらわないと強くなれなかった。弱者だ。
だから、自分自身の力で。誰の手も借りず。強くなろうと誓ったのだ。
ソフィア…お前を倒せば、少しは強くなったという証拠ができると思う。
だから…
私は勝たなければならない。
私だって…勝ちますよ
ここであなたを倒し、「最弱」ではなくなりたいですね
さて、おしゃべりはここまでにしようか
と言いつつ戦ってたけどね
そんなのどうでもいいだろう?天空女帝よ
………その名前で呼ぶのね、魔神女帝さん
さて。
どちらが強いか、戦ってたしかめよう ではないか/じゃないの
ここで切る…無理だ……
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!