第8話

#5 お酒は飲んでも飲まれるな
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2026/09/02 02:21 更新
キャラ崩壊注意(特に河村さん)
鶴崎さん目線
最後らへんにキス要素があります!苦手な方はさよなら!
お酒の弱さ、強さは捏造です。(今回は河村さん<鶴崎さん)
河村拓哉
河村拓哉
ねー鶴崎ぃ、
河村拓哉
河村拓哉
これもー1杯飲んでもいーぃ?
グラスを両手で包み込み、上目遣いで僕を見あげてくる男が1人。
僕の家で開催中の宅飲み。
目の前にいるのは、河村さんは普段の知的でクールな面影などなく、無茶苦茶に酔っていた。
対する僕は、彼がもし酔った時の為にお酒は酔わない程度に飲んでいる。
鶴崎修功
鶴崎修功
ダメですよ河村さん。
鶴崎修功
鶴崎修功
もう十分飲んだでしょう?次飲むのは水です。
河村拓哉
河村拓哉
えぇー!鶴崎のケチぃ!
河村拓哉
河村拓哉
僕まだ全然酔ってないのにぃ…
そう言いながら河村さんはふにゃふにゃとして足取りで僕の膝の上に擦り寄ってきた。
そのまま僕の胸元に顔を埋め、すりすりと寄ってくる。
………
鶴崎修功
鶴崎修功
(……可愛い)
可愛すぎる。
普段は僕が少し強引に腰を引き寄せると、

河村拓哉
河村拓哉
皆見てるから辞めてくれない?

なんて冷静な態度をとるのに、お酒が入ると一気に子供っぽくなり、甘えん坊であざとさ全開モードになる。
このギャップは、どんな複雑な数学の証明より、僕の脳内を狂わせる。
鶴崎修功
鶴崎修功
河村さん、そんなに甘えても何も出ませんよ。
河村拓哉
河村拓哉
なんにも要らないも〜ん!
河村拓哉
河村拓哉
鶴崎だけ居ればいーのっ!
むにゅっと僕の頬を両手で掴み、至近距離でニコッと笑う。
鶴崎修功
鶴崎修功
………、
はいもう詰みです!!!!!
僕の理性のキャパシティは完全に限界を超えました!!!!!!
鶴崎修功
鶴崎修功
…(溜息)
鶴崎修功
鶴崎修功
そんなに可愛い顔しても、お酒はあげませんからね。
僕は溜息をつきながら、河村さんの腰を抱き寄せて膝の上に固定した。
河村拓哉
河村拓哉
ちぇっ、鶴崎は固いねぇ
河村拓哉
河村拓哉
というかそういえばねっ!
鶴崎修功
鶴崎修功
なんですか?
河村拓哉
河村拓哉
今日のオフィス凄かったんだよっ!
河村拓哉
河村拓哉
伊沢がふくらに、

ふくらP
ふくらP
これ一口いる?

河村拓哉
河村拓哉
って聞かれて顔真っ赤にしてフリーズしててさぁっ!
………
こんな状況になっても河村さんの脳内はオフィスの観察記録でいっぱいみたいだ。
…本当にブレない人だな。
鶴崎修功
鶴崎修功
……
鶴崎修功
鶴崎修功
オフィスの観察もいいですけど、今は僕のことだけ見てください。
少し強引に顎を上に向かせ、彼の薄い唇に僕の唇を乗せた。
河村拓哉
河村拓哉
んぅッ、!
一瞬驚いたように目を丸くした河村さんだが、すぐにとろんとした目付きになり、僕の首元に両腕を回してきた。
河村拓哉
河村拓哉
んへっ、つるさき、!もっとぉっ…!
…彼は後悔しないだろうか。
まぁいいか。
鶴崎修功
鶴崎修功
後で覚えてないなんて言っても絶対に許しませんからね?
耳元で囁いてやると、河村さんは
河村拓哉
河村拓哉
んふっ、鶴崎の意地悪〜!
と無邪気に笑いながらぽてんと僕の肩に頭を預けた。
僕の腕の中にいる、僕のパートナー。
明日、目を覚ました彼(大好きな人)がどれだけ真っ赤になって悶絶するかを想像しながら僕は大切な宝物を壊さないように、そっと抱きしめたのだった。
主
このお二人のコンビ名ってなんて言うのかな…、?

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