『ただいま~』
有月憬「おかえり」
楽「俺にただいまはなしかよ~」
『ぐぇ』
少し遠くにいた楽はあなたに近付き
後ろからあなたにもたれかかる
『ただいま、楽』
楽「おかえり」
『そっちはなんかあった?』
楽「特にね~な」
『ふーん』
『いつになったら他のみんなと会えるかな~?』
有月憬「すぐに会える時が来るよ」
『そうだね』
『う゛~んぅ、眩し、』
あなたは寝癖がついた髪の毛をいじりながら携帯を見る
『今日は散財する日,』
~
『おはよ~』
有月憬「おはようあなた」
鹿島「おはようございます」
『鹿島さん帰ってきてたんだ、おかえり~』
鹿島「はい!あなたさんが元気そうで何よりです」
『(楽は相変わらず起きるの遅い、)』
『(顔洗ってこよ、)』
〜〜
有月憬「あなたおいで」
『ん』
憬はあなたを自分の前に座らせると
あなたの髪を優しくとかし始める
有月憬「あなたの髪は昔から綺麗だね」
『そうかな、?ありがとう』
有月憬「うん、綺麗だよ」
~
有月憬「はい終わった」
『ありがと』
『(あとはー少しメイクして着替えてー)』
?「ん゛~」
ギュ
『重~い,楽』
楽「ぅ゛~ん、」
あなたあったけ~」
『準備しなきゃだから離れて~、』
楽「そのままいけば良いじゃん」
『メイク楽しいし良いの~』
楽「へぇ~じゃあ準備してんの見ててやるよ」
『なんで上から目線、?』
『まぁ良いけど、』
〜〜
楽「女ってなんでこんな準備に時間かかんの?」
『可愛くしなきゃいけないの』
楽「お前元々可愛いじゃん」
『もっと可愛くするの~』
『それに自分が好きな事いっぱいやってる人って心が豊かになるんだよ~』
〜〜
『服どれが良いかな~』
楽「俺これが好き」
『じゃあこれにしよ~』
『どぉ』
楽「いんじゃね」
『いぇーい』
〜
『じゃあ行ってきま~す』













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!