第4話

4話
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2025/10/16 12:01 更新




   会社の中






あなた
わぁ.......広い







伊藤美月
伊藤美月
でしょー?これでも結構お金かけたんだってよ






   中に入ったらエントランスに綺麗な女性が居る.......あれは受付の人だ







伊藤美月
伊藤美月
こんにちは~




   あ、私もあいさつしないと.......





あなた
こ、こんにちは






受付の人
こんにちは、ご来社ありがとうございます





受付の人
あの、すみません…そちらの小柄な女性は面接の方でしょうか?






   受付の人はファイルを開きながら私の顔を見て伺う








伊藤美月
伊藤美月
あの、先日,日下部みさ様から言われてこれから社長室に行くところです。





   美月さんが少し柔らかく微笑みながら受付の人に言った。








   それで、受付の人は「 あ!日下部様ですね!!今日お電話頂きましたよ! 」と明るく言った。






受付の人
すみません、勘違いしてしまって.......






あなた
あ、いえいえ、!!





   私は手を小さく横に振って遠慮するように答えた。





受付の人
あ、それでしたら、まずは社員証をお作りしておきますね!





   受付の女性はにこやかに微笑みながら、机の引き出しから用紙を取り出した。






あなた
あ、ありがとうございます.......





伊藤美月
伊藤美月
じゃあ、できる間に私たち二人で社長室に行きますね





   美月さんは落ち着いた声でそう告げ、軽く会釈をすると私を先導するように歩き出した。







   厚みのある扉を前に、私の足が自然と止まる。


   そんな様子に気づいた美月さんが、横目で軽く微笑んだ。






伊藤美月
伊藤美月
ふふ、そんなにおびえなくていいよ…ある程度明るい人だし





   そーなんですね.......って ” ある程度 ” ?どーゆ事?






あなた
あ、はい




   「 コン、コン、 」と落ち着いたノックの音が廊下に響く。





伊藤美月
伊藤美月
失礼いたします。







   あ、美月さんが先に行っちゃう.......でも、









あなた
緊張して足が動かない.......






   足が動かない私を見て美月さんは手を差し伸べてくれた。






伊藤美月
伊藤美月
緊張する?ほら手つないだら緊張解けるよ笑





   そんな美月さんを見て私は微笑んだ。






あなた
はっ、!ありがとうございますぅ…












   社長室の中









社長
お!やっと来たか!待っていたよ






   あ、いい社長さんだ、よかった.......









社長
お、伊藤君もいるじゃないか





   社長さんが美月さんの存在を見つけるとペコリと軽く解釈をした。







伊藤美月
伊藤美月
はい、日下部様の娘さんからご連絡をいただいたのですが.......






   美月さんが真面目な声で言うと社長さんは「 あ~!日下部くんか!さっき電話来たさ! 」と物凄い明るいトーンで言った。








社長
君が面接が要らない子で合ってる?あなたの名字くんで合ってるかな?






あなた
あ、!はい!あなたの名字あなたとも、申しますっ!




社長
そんな固くなくていいよ笑あんまり固いのは好きじゃないからさ





   わ、めっちゃ優しい、ほれそ ((







あなた
ありがとうございます、






社長
んじゃ、そーだな難しい資料とかやるから伊藤君も含めてやろうか







   美月さんは「 はい 」と言って私は「 コクコク 」と頷いた。







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   (愛空出てないね。これ、)

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