会社の中
中に入ったらエントランスに綺麗な女性が居る.......あれは受付の人だ
あ、私もあいさつしないと.......
受付の人はファイルを開きながら私の顔を見て伺う
美月さんが少し柔らかく微笑みながら受付の人に言った。
それで、受付の人は「 あ!日下部様ですね!!今日お電話頂きましたよ! 」と明るく言った。
私は手を小さく横に振って遠慮するように答えた。
受付の女性はにこやかに微笑みながら、机の引き出しから用紙を取り出した。
美月さんは落ち着いた声でそう告げ、軽く会釈をすると私を先導するように歩き出した。
厚みのある扉を前に、私の足が自然と止まる。
そんな様子に気づいた美月さんが、横目で軽く微笑んだ。
そーなんですね.......って ” ある程度 ” ?どーゆ事?
「 コン、コン、 」と落ち着いたノックの音が廊下に響く。
あ、美月さんが先に行っちゃう.......でも、
足が動かない私を見て美月さんは手を差し伸べてくれた。
そんな美月さんを見て私は微笑んだ。
社長室の中
あ、いい社長さんだ、よかった.......
社長さんが美月さんの存在を見つけるとペコリと軽く解釈をした。
美月さんが真面目な声で言うと社長さんは「 あ~!日下部くんか!さっき電話来たさ! 」と物凄い明るいトーンで言った。
わ、めっちゃ優しい、ほれそ ((
美月さんは「 はい 」と言って私は「 コクコク 」と頷いた。
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(愛空出てないね。これ、)













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。