第6話

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2023/09/24 14:25 更新
そう思っていると、雪の上を走る足音が聞こえた
サンズ
よう、パピルス
パピルス
よう!…ではぬぁぁぁいっ!
ランプの隙間から様子を見る
サンズよりも背の高いパピルスが怒っていた
パピルス
パズルの調整をしておくようにと、8日前に言いつけたのに…
パピルス
未だに!何も!せず!
あなた
(8日前に言ったのに、
やってないのは怒るわ…)
パピルスに同情しながら聞き続ける
パピルス
勝手に持ち場を離れてフラフラと…!
こんな所で何をしているのッ!
サンズ
そこのランプを見てる、
いいランプだろ?お前も見ろよ。
あなた
(サンズ!?!?)
今すぐにでも出て文句を言いたいが、パピルスが居るため出られない。
パピルス
そんな!暇は!ぬぁぁぁいッ!
パピルス
人間がここを通ったらどうするッ!
あなた
(今、ここに居るんだよなぁ…)
パピルス
人間の襲来に備えるのだぁッ!
パピルス
そして!必ず!このパピルス様が!
パピルス
人間を捕まえてやるのだぁッ!
あなた
(いや、捕まえないで…)
パピルス
そうすれば、この偉大なるパピルス様の
望みは全て叶う!
あなた
(…地上に出る、とか?)
パピルス
人気者になって、尊敬されて…
パピルス
ついに憧れの「ロイヤル・ガード」
になって…!
パピルス
そして、みんなに「お友達なって!」って言われちゃったりして?
パピルス
毎日ラブラブ光線を浴びまくるのだッ!
あなた
(望み結構かわいいな、というか
「ロイヤル・ガード」ってなんだろう)
サンズ
そんなら…このランプに相談してみるのが良いかもな
サンズはニヤニヤしながら言っている
あなた
(あんの…っ)
パピルス
ちょっと!適当な事言わないでよ!この腐れスケルトンめッ!
あなた
(そうだそうだーっ)
パピルス
毎日なーんもせずに、ホネくそほじってばっかのくせに!
あなた
(そうだそう…ホネくそって何…??)
パピルス
そんなだと、偉い人になれないんだぞ!
あなた
(まぁ、人じゃ無いけどね…)
サンズ
いやいや、こう見えてもトントン拍子に出世してるんだぜ。
サンズ
スケル‪”‬トン‪”‬なだけに!?
\ツクテーン/
パピルス
さむっ!
あなた
(さむっ!)
サンズ
またまたぁ、顔が笑ってるぜ?
パピルス
知ってる!悔しいけどッ!
パピルス
はぁ…なぜ俺様ほどの偉大なスケルトンが、人気者になるのにこんな苦労しないといけないのか…
あなた
(頑張れよパピルス…)
サンズ
パピルス、たまには肩の力抜けよ。
それがホントの…
サンズ
ホネやすめ…!なんつって。
\ツクテーン/
あなた
(さらに寒くなった気がする…)
パピルス
ぬぁぁぁぁぁぁ!
パピルス
もういい!俺様は自分のパズルの管理で忙しいんだ…
パピルス
全く、兄ちゃんは本当に…
パピルス
「ホネ」の髄まで怠け骨だな!
パピルス
ニャハハハハハハハッ!
パピルスは走っていった
あなた
(出ていいかな、もう出ていいかな!?)
パピルス
八!!
あなた
(!?)
パピルスがわざわざ戻って来てそう言った
サンズ
…よし、もう出てきて良いぜ
あなた
(ホッ…)
私はランプから出てすぐにサンズの前へ行った
文句を言うために。
でもサンズはそれに気付いたっぽく、私より先に喋りだした
サンズ
早く行かないと、パピルスが戻ってくるぜ?そしたら…
サンズ
オイラのキレッキレのダジャレが
再び炸裂するぜ?
サンズはニヤニヤしながら言った、でも流石にあのダジャレをまた聞きたくは無いから急いで進む
進もうとした時、サンズが私に話しかけた
サンズ
なあ…ちょっと1つ頼んでも良いか?
私は振り返った
サンズ
ここ最近、パピルスはずっと
落ち込んでる…
サンズ
アイツの夢は人間に会うことだから、
アンタ会ってやってくれよ
あなた
(人間捕まえるとか言ってたのに…!?)
サンズ
大丈夫、パピルスは実はそんなに危険な奴じゃ無い。
サンズ
頑張って強そうなフリしてるだけだ
サンズ
だから、1つよろしく頼むぜ
オイラはこの先で待ってる。
そう言ってサンズは逆方向へ行った
あなた
(サンズ…いい兄ちゃんじゃん…)
あなた
(てかそっち道ないよ??
扉しかないけど大丈夫なの??)
…少し気にしながら私は先へ進んだ
パピルスと仲良くなりたい。
「ケツイがみなぎった」
実は文字数「1000〜1500」にしてるんですけど、もう少し伸ばした方がいいですかね…

アンケート

文字数どのぐらいが良いですか?
1000〜1500のままでいい
22%
1500〜2000にして
15%
2500〜(かなりキツい…)
2%
3000以上(›´-`‹ )
28%
文字数決めなくていい(1000〜3000)
33%
投票数: 366票
ちなみに文字数多くなればなるほど更新が遅れます。それを含めて投票よろしくお願いします…
それではさよなら!

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