ホテルのゲートをくぐって
外に出ようとしたその時
懐かしいあのチェリーの匂い
掴まれた手の先があいつだなんてすぐわかった
正直ホッとした、引き留めてくれて嬉しかった なんて口が裂けても言えないけど 、
その言葉にコクっと頷いたじふな
これで傷ついてジフナのこと忘れられなくなっても、
いっか 、、
そのままジフナは俺の手を引いて
部屋に連れて帰った
どっちもがどっちもを求めているだなんて
その場の雰囲気で伝わった
から、、俺は
久々だけど
丁寧に慣らして
シャワーを出た
ジフナはもうすでに済ましていたみたいだったので
俺はジフナのベッドに乗っかって
耳元で囁いた
" ジフナ 、 抱いて "














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。