~ 雄英体育祭 、決勝戦 ~
※ 原作の青山くんのところにあなたが
入ります 。
一回戦目 、心操 vs 緑谷
…… 洗脳を掛ける為とは言え 、言い過ぎでは??
まぁ 、私には関係のないことか … 。
…… いや 、やっぱりなんか腹立つ!!
てかなんでお前こっちいんの?
あんたが大っ嫌いなヒーローの卵が
いっぱいいるのに 。
厄除けになると思ったからこっち居んのに‼︎
たわいのない雑談をしていると 、
ミッドナイトのアナウンスが流れた 。
あれだけ私を利用したのに
負けるなんて ……
まったく 、
別に⁇ぜーーーんっぜん怒ってないけど?
うん 、全く怒ってない 。
…… 、まあ 、今回ばかりは見逃してやる 。
その後も 、案外スムーズに
勝負は進み 、気付いたら私の出番 。
相手は三奈か 。
初日のことは反省してるけど 、
手加減だけは絶対しない 。
反省はしてるけど … !(
三奈が手のひらから酸を放出し 、
此方にぶつけようとする 。
必要最小限の動きで酸を避け 、
少し距離を取った 。
行き場を失った酸性の液体は 、
重力に逆らえずに地面へと落ちていく 。
フィールドの地面が ジュッ と音を立てて
ゆっくりと液状化していった 。
様子を見ながら 、三奈が瞬きをした
その瞬間に 、背後に回る 。
軽く蹴り 、三奈を場外へと
飛ばす 。
いつも通りの笑顔を
此方に向けて 、そう意気込む三奈 。
嗚呼 、私には ———-
… この子たちは眩しすぎるんだ 。
観客席 .
通りすがりの人達にドン引きされたのは
言うまでもないだろう 。
目隠しのアラサー不審者が幼稚園児みたいな
ことを言っているのだから 。(
この28歳児を見たら誰もが思うであろう 、
… と 。(
お茶子は思いっきり爆豪に
突っ込んでいく 。
しかし 、爆豪の反射神経は
結構化け物なので 、(
全て迎撃されてしまった 。
どうにかして爆豪に触れ 、
個性を発動させようと試みるお茶子 。
しかし 、全て避けられ 、爆破されてしまう 。
そんな状態が暫く続いた 。
一方的に痛めつけられている ….
ようにも見えるかもしれない 、けど 。
チラリ 、と上空を見上げてみる 。
そこには 、爆豪が爆破して生まれた
瓦礫が浮かび上がっていた 。
お茶子は 、ずっと " 武器 " を蓄えていた 。
この試合は面白くなりそうだ ————
…… は?
実況席のマイクを借りて 、
こう叫んだ 。
離れた所から野薔薇がそう叫んだ 。
少し 、ほんの少しだけ 。
心が温まる感じがした 。
… 、そういや試合 、
どうなってるかな
お茶子は 、少しずつ蓄えていた瓦礫を 、
個性を解除して一気に爆豪の元へと落とす 。
その隙に 、お茶子は爆豪へと
思い切り突っ込んでいった 。
——— が 。
ボンッ 、と大きな音を立てて 、
瓦礫は一瞬にして灰になった 。
と同時に 、お茶子の許容限界 。
こうして 、トーナメントの
第1回戦が終了した 。
追記
作者より .
……… 、やっば 、完全に恋咲のこと
忘れてたぁ ~
まぁいいや 。(
一回戦目で敗退したってことで 。(
ざまぁとか思ってないですよ?はい 。(












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。