左門と三之助の手綱を握った日から
1週間が経った
いつも通りの景色を見ていると ……
作兵衛がすごいなと本当に尊敬する
そして相変わらずの孫兵
動物達の前ではあんな顔するんだ ……
え、何
あっちゃー、
痛いな …
結構深く刺さっとるし(
仕方ない、鍛錬してたけど 一旦中断して
保健室へ行くか ……
善法寺先輩居るかな?
それか、数馬
そして僕は保健室へ向かった
コンコン … もしかしたら居るだけで見えないだけかもしれん、、、笑笑
でも良かった
僕は素直に手を差し出し、左近君に見せた
左近君は何か分かったみたいで、
後ろの棚を開けて、
ピンセット?ってやつと、
消毒液と綿みたいなのを持ってきた
なんなら敏感な方、
視線とか … 気配とか
そう言うと、左近君はピンセットを手に取り、
深く刺さった枝を少し震える手で抜いた
やべえ普通にいてえ
僕は少し冷や汗をかきながら、
左近に感謝を述べた
そう言って左近君は、
僕のことを半強制的に布団に寝かせた
布団に入ると何故か心地が良く、
すぐ僕はまぶたを閉じてしまった
あれ、数馬?
数馬 … 気配を消せるけど
存在感は強いなぁ …
“僕と全然違うや”
って少しふざけながら
僕は弓点検をして、鍛錬場へ向かった
その時ふと
ピリッとした、毒蛇に噛まれたような視線を感じたのは気の所為かな
一応イメージ千暁

画質が悪いのはほんとにごめんなさい
やっぱりアナログで描いてきます!!!
( 一応左には雫玖が居ます )












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。