清水先輩に今日見学に行くことは伝えたから、
あとは放課後になるのを待つだけ。
..これで、いいのかな
バレーはもうやらないって決めたのに、
こんなにすぐ関わることになるなんて。
まだ、マネージャーするって
決めた訳じゃないけど..
やるからには、ちゃんとやろう。
あれ、日向?
なんで3年生の校舎にいるんだろう..
丁度いいし、清水先輩に話したこと伝えとこう。
日向が喋ってるの..さっきのヒゲの人?
もしかして、この間言ってたエースって
あの人が..?
そんなことないか。
エースってあんなにオドオドしてるイメージないし。
まぁなんでもいいや。
日向はいちいち大袈裟だな 笑
影山って..
違うよね、さすがに。
逃げたかったわけじゃない。
絶対に会いたくない人。
..会いたくなかった人。
まさか、烏野にいるなんて。
..マネージャーには、なれない。
..いや、“ならない”。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。