はい、本日12月29日ですね
最後に寝たの夜は25日
あれれ〜?
おかしいなぁ〜?
寝てないのに日付がいくつも変わってる
不思議なこともあるもんだ^^
コナン君もびっくりだぜ、バーロー
深夜、カルテを書き込むキーボードの音しか聞こえない部屋で何とか意識を保つためにお互い話しかける
数名の医者が休暇を取っており、その人たちの分の仕事もするので正直寝られない
その時、誰かの連絡機器の呼び出し音が鳴る
もう反応する元気すらない
死にかけの顔をしている杉本先生を見送り、私も白衣を脱ぎに行く
あああああああああああああああ
やっっっと帰れる
帰ったら、まず持って帰った服洗濯しないと
そんで明日の当直用に着替えも用意して
あぁ、もうちょっと
あと数日の辛抱だ
年が明けたら今度は私の休日の番だぁ〜!
………あ、なんかキヨからLINE来てる
待って、目がシパシパして読めねぇ
えっと………?
「今日迎えに行く、近くの牛丼屋にいるから」………?
え、なんでだろ
別にいいけど
わざわざ待ってんの……?
今もやってるってことは、24時間営業のとこだよね?
彼のいる店は把握したので、とりあえずそこへ向かう
思った通り彼は店の中にいて、何故か帽子にマスクと伊達メガネという身元不詳すぎる格好だった
あれ?今花粉でも飛んでる?
んなわけないか
何故か真面目な雰囲気を出されている
何かあったのだろうか?
自分には全く心当たりがない
わけも分からないまま彼に渡された帽子を被り、メガネとマスクを着ける
本当に理由がわからなかったが、その通りにした方がいいような気がした
頭に疑問符が敷きつめられたまま車に乗るが、疲れすぎていて爆睡した
気づけば彼に身体を揺すられ、家に到着している
眠すぎるが、なんとか車を降りて家に入った
キヨは何故かずっと深刻そうな顔をしている
え…………
本当になに………?











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。