十二年前
織田 十一歳
織田はこの頃、暗殺者として活動していた
ある時、依頼人からとある依頼が来る
その内容はポートマフィアにいるとされる首領補佐を
暗殺することだった
その日の夜が依頼実行日だったため、
織田は必要なものを準備し始める
私は裏社会の情報を調べていた
そして、ある資料が目に留まる
その内容は首領補佐である私を暗殺することだった
資料がさす期日を見れば、暗殺依頼は
今日の夜までだった
今日の分の仕事を終えて、自室で休んでいた
その時、いきなり部屋の扉が開く
見れば、見覚えのない少年が入ってくるところだった
その少年に、私は話しかける
織田は問いかけを無視し、いきなり銃を発砲してくる
その弾を避けた瞬間、
織田はいつの間にかあなたの下の名前に近づき、
もう片方の銃を至近距離で発砲していた
私は自分のナイフをレッグホルスターから抜き、
発砲された弾をナイフで弾く
それと同時に蹴りを繰り出すが、相手は
少ない動きで素早く避ける
その後攻撃を繰り返すも、ことごとく全ての攻撃を
避けられる
織田が再び、銃を構えた瞬間、私は異能を使って
織田の背後へと移り、持っている二丁の拳銃を奪い
自分のナイフを織田の首に突きつけて異能を解く
いつの間にか背後に立っているあなたの下の名前に織田は驚く
そう云い、突きつけていたナイフを下ろす
あなたの下の名前ちゃんの外見的な年齢は
太宰と出会うまでは15歳のままでしたが、太宰、中也と
出会ってからは二人と同じ速度で成長するように
異能でどうにかしてます。
なので、現在軸では太宰達と同じ22歳の見た目、
黒の時代時点では18歳の見た目ということです
そんな話をしながら四人は夜を過ごした
太宰とあなたの下の名前は地下室にいた
目に入ってきた光景を見て太宰は低い声で云う
そこにはミミック兵の死体が転がっていた
太宰の暗く冷たい表情に怯えながら
黒服の一人が状況を説明しだす
緊迫した状況の中、黒服が詳しく説明する
太宰は表情ひとつ変えず冷ややかな声で答える
黒服は慌てて話し始める
構成員の中から芥川が姿を現す
太宰とあなたの下の名前のもとまで歩き、問いかける芥川
そう芥川が云った瞬間、太宰の拳が芥川の顔へと直撃する
殴られた勢いで後ろへと吹き飛ぶ芥川
血を吐いている芥川へとゆっくり歩み寄る太宰
手渡された銃を持ち、芥川の前へと立つ太宰
そう云うと同時に太宰は三発の銃弾を芥川に向かって
発砲する
弾丸は芥川には当たっておらず、ギリギリのところで
静止していた
赤い障壁…空間断絶だった
芥川は異能を解き、苦しそうに云う
太宰はこれまでにない低い声で云う












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。