第28話

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2026/02/23 06:37 更新

また次の日 学校に桜の様子が見当たらなく
楡井が口を開いた
楡井
楡井
桜さん、今日もお休みでしょうか
桐生
桐生
んーっと、チャット送ってみた ♩

柘浦
柘浦
せや、今日も休みやったら
プロテイン持って行ったろ !

そういうと柘浦が、机にドカっとプロテインの粉を置く
蘇枋
蘇枋
…それ、毎日持って来てるの ?
柘浦
柘浦
置きプロテインやがな !
あなた
おきぷろていん…



そんなこんなしていると 扉が開いて桜が入ってきた
楡井
楡井
桜さん…!
するとクラスメイト達も桜の方を見て微笑む
楡井
楡井
おはようございます !今日も
休みかと思って心配してたんですよ、
蘇枋
蘇枋
昨日より顔色は良いね
桐生
桐生
桜ちゃんも熱出したりするんだね〜
柘浦
柘浦
失礼やで桐生君!ワシも筋トレの
し過ぎで熱出すことあるしなぁ
あなた
どんだけやってんの…

そう話していると、桜が下を向いたまま黙り込んでいた
楡井
楡井
ん、あれどうしたんですか桜さん
あなた
体調、まだ悪いの ?









私らがそういうと、ゆっくりと口を開き
桜
お、お前らに…言いたいことがある…!
桜
俺は、ずっと今まで…自分で全部
何とかすることが当たり前だった
桜
そうしなきゃ行けないと思ってた
桜
でも出来なかった…
あなた
桜
オマケに自分に腹が立ったことを
お前らに当たり散らすような奴だ
桜
弱くて、ダサくて…そんな奴が級長で
お前らもガッカリしたと思う…

あなた
( 何言ってんだ )

桜
でもそれが俺なんだ
桜
だから、この間みたいにまた
きっと迷惑を
桜
かける、と 思う…
桜
だから…ッ、だからッ








桜
ご、めん…

桜がそう口にすると、皆驚いた顔をする








あなた
( 桜は前に進んでる、進もうとしてる )

私も 変わらなきゃ







変わらなきゃ、なのに…








桜
どわッ、!?
 
すると桜がいきなり前にぶっ倒れた
楡井
楡井
さ、桜さん?!

顔をあげると、扉の方にたっていたのは杉下だった
桜
ってぇな何すんだ?!
杉下
杉下
そんなところに居るからだろうが


すると安西も声を上げ
安西
安西
いいぞ杉下…!

すると皆が桜を押して
安西
安西
てめぇ桜この野郎…!
.
巫山戯たこと言ってんじゃねぇぞ…!
桐生
桐生
桜ちゃん、それはちょっと
酷いんじゃない?
柘浦
柘浦
流石になぁ、美学がないわ
蘇枋
蘇枋
心外だね
安西
安西
つかお前、自分のダセェとこ
白状した風だけどよぉ…
安西
安西
お前が不器用な面倒くせぇオラオラ野郎だってのは見てりゃわかんだよ
安西
安西
でもそれが何だってんだ !
安西
安西
不器用だろうが面倒くさかろうが、仲間の為に真っ先に突っ込んでくカッケェお前を
安西
安西
俺達はめちゃくちゃ気に行ってんだ !

あなた
蘇枋
蘇枋
桜君、迷惑をかけたりかけられたりすることは悪いことでは無いんだよ
蘇枋
蘇枋
君はずっとひとりだったから、急には無理だろうけど…少しづつ慣れていくといいよ

安西
安西
いや !それにしたってうちの級長は俺らの事分かって無さすぎる !
.
全くだ〜!
安西
安西
つー訳で桜!今日の放課後
皆で飯食いながら親睦会をやるぞ !
桜
絶対お前飯食いたいだけだろ…

そういうと皆が焼肉がいいだの
もんじゃだの言い争いが始まる
安西
安西
桜!お前が決めろ!なんでもいいから !
桜
はぁ?!こんなこと決めるのも
級長なのか?
蘇枋
蘇枋
桜君の食べたいものでいいと思うよ
桜
お、俺の食べたいもの…

そう迷った顔をすると、
クラスメイトが食べたいもので圧をかける











桜
お、
桜
オムライス…








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