それから結局
シャワーだけ浴びてホテルを出た。
ホテル代は本当に全部出してくれてたみたいで
謎の罪悪感を感じながら家に帰った
昨日ぶりの家
ドアを開けると、誰の物かは分からないが
明らかに女物の靴が並んでいた。
どうせまたリオが女の子を連れ込んだのだろう
ため息を付きながらも、
仕方なく家を出た
やって来たのはジュンソヒョンのバー。
ここは営業は夜だけど
ヒョンはいつも居るからよく居座ってる
この空間落ち着くしね。
ヒョンが不思議そうに首を傾げた。
それから、僕はヒョンに昨日の出来事を話した。
最初は驚いた顔をしていたヒョンだったけど
直ぐに呆れたような顔に切り替わった。
そうやって微笑むヒョンは
笑顔のまま、僕に何かを渡してきた。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。