第10話

4話っ!
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2021/04/01 05:53 更新
りるる(作者)
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記録_____2018年7月
     西東京市 英集少年院
          運動場上空

     特級仮想怨霊(名称未定)
     その呪胎を非術師数名の目視で確認
     緊急事態のため高専1年生3名が派遣され

     内1名 死亡





あなたサイド
五条悟
五条悟
『じゃ、僕出張だから。お土産は期待しないでね。』
悟がそう言って出かけたのが、何日か前。
悠仁、野薔薇、恵の3人は、任務に出かけてった。
僕はまだ、任務を請け負った事がない。悟の任務について行った事しかない。
外は雨が降っていた。
宵月(なまえ)
宵月あなた
(何か…)
胸騒ぎがするんだよなぁ…。




同時刻、恵サイド
伏黒恵
伏黒恵
避難区域10kmまで広げてください。
伊地知さん
伊地知さん
伏黒君は?
伏黒恵
伏黒恵
残ります。
伏黒恵
伏黒恵
もしもの時、俺にはアイツを始末する責任があります。
伏黒恵
伏黒恵
『でも死なせたくありません』
伏黒恵
伏黒恵
『私情です。なんとかしてください』
伊地知さん
伊地知さん
釘崎さんを病院へ送り届けたら、私もなるべく早く戻ります。
伏黒恵
伏黒恵
いや
伏黒恵
伏黒恵
もう伊地知さんはいてもあんまり意味ないので、戻ってくる時は1級以上の術師と一緒にお願いします。いないと思うけど。
伊地知さん
伊地知さん
……あっ!
伏黒恵
伏黒恵
どうしました?
伊地知さん
伊地知さん
いますよ、特級術師が!
伏黒恵
伏黒恵
…!あなたか!
伊地知さん
伊地知さん
すぐに連絡します。
伏黒恵
伏黒恵
ありがとうございます。
伏黒恵
伏黒恵
(あいつあなたを来させたくないと思ってる自分がいる…)





あなたサイド
突然、伊地知さんから電話がかかってきた。
宵月(なまえ)
宵月あなた
もしもし?
伊地知さんは今、悠仁たちの任務地にいるはずでは?
伊地知さん
伊地知さん
「よかった!」
伊地知さんの声からは、焦りが滲み出ていた。
伊地知さん
伊地知さん
「今すぐ英集少年院に向かってください。」
宵月(なまえ)
宵月あなた
3人は?
伊地知さん
伊地知さん
「釘崎さんが重症。病院に向かっています。」
伊地知さん
伊地知さん
「特級呪霊です。」
ガタッ
その言葉を聞いた瞬間、僕は走り出していた。
宵月(なまえ)
宵月あなた
現在、特級と会敵しているのは!?
伊地知さん
伊地知さん
「…虎杖君です。」
駄目だよ、悠仁。勝てないよ。
また僕のせいで誰かが死ぬのは嫌なんだよ。だから強くなりたかった。
宵月(なまえ)
宵月あなた
(間に合え…!)




少年院についたとき、同時に生得領域が閉じた。
何かに引き寄せられるように、走っていく。
人影が見え、そっちに向かって走り出す。
宵月(なまえ)
宵月あなた
…宿、儺
悠仁じゃなかった。悠仁の姿をした、宿儺だった。
両面宿儺
両面宿儺
…お前、特級術師か
両面宿儺
両面宿儺
名は何という
宵月(なまえ)
宵月あなた
…宵月、あなた
両面宿儺
両面宿儺
そうか、あなたか。お前、強いな。
宵月(なまえ)
宵月あなた
!?
宵月(なまえ)
宵月あなた
…悠仁を、返せ
宿儺は心底つまらないというような表情を見せた。
両面宿儺
両面宿儺
この小僧に、そんな価値などないというのに。
言い終わるかわからない内に、僕は走り出していた。


−−−−−−−−−続くぅ!

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