初めて来た東京。
静岡とは違った風景。
迷ってしまいそうなほど多く、大きい建物たち。
その中をすり抜けて、ついた大きな大きな一軒家。
ぴんぽぉーーーーーーんん
緊張と不安が混じったインターホンの音だった。
中からでてきたのは、聞き馴染みのある、安心できる声。
? はーーーい、!
あっ!きてくれたよ!!
可愛い という言葉はあなたの下の名前の耳には届かなかった。
そういって、あなたの下の名前の頭を優しく撫でる
と言って、じゅりの頭を軽く叩く
いつもと同じテンションでいたのは北斗だった。
あなたの下の名前の手首を掴んでさっきまでいた玄関まで案内される
ルームツアー中、北斗はあなたの下の名前の掴んだ手首を離さなかった
170以上ある身長の大男たちに囲まれる160のあなたの下の名前。
自然と、でもその目は、計画されたような上目遣い。
不慣れなタメ口だった。
北斗以外には使ってこなかったタメ口。
不安と緊張がある中。
SixTONESとのシェアハウス生活が始まりました、!



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。