ヌナをベッドに押し倒した。
お互い忙しくて久しぶりの行為に口元が緩む。
チュッチュッ
段々と深く深く唇や舌の感触を味わう。
キスをしながら丁寧にヌナの服を脱がす。
少しだけ照明を落とした。
それでもヌナの表情も反応も余すことなく見たい。
だから真っ暗にはしなかった。
口元を胸に近づけるとヌナは顔を逸らす。
恥ずかしがり屋なところもかわいい。
チュッ
ボディソープの匂いが鼻を掠める。
同じ匂い。
でももっと甘いそんな匂い。
頂きを刺激すると段々と肌が汗ばんでくる。
下に手を伸ばすとそこには粘度の高い水分が垂れていて
すくって指に絡める。
本当はもっと時間をかけて身体の全てに触れたい。
だけど俺がそんな余裕ない。
さっきの場所にまた手を這わせる。
今度はナカに指を沈める。
狭く絡みついて自分のが入るなんて思えない。
だけど艶っぽく声を漏らすヌナを見て俺のははち切れそうだ。
ゆっくり膨らんだところを圧迫すると蜜が垂れるし
奥まで入れると声が漏れて
バラバラに動かせば身体が跳ねる
楽しい。
柔らかい肌を楽しみながら片手でゴムを着ける。
入り口に当てがうと溢れ出る愛液に早く入れてと言わんばかりに導かれる。
ズルッ
指で丁寧に解したソコは
別の生き物かのように絡みつく。
熱くて粘度のあるソコに入れるとすぐに果ててしまいそうになる。
でもそれ以上に良くしてあげたい。
ズチュニュチュ
ゆっくり小刻みに揺らすと奥にたどり着くたびに我慢している声が少し聞こえる。
口を塞いでいる手を恋人繋ぎにして揺さぶる。
ズチュンズチュン
ビクンビクン
ビュル~~~
久しぶりでいつもより早かった気がする。
なんて幸せなんだろう。
最近はお互い忙しかったし寝かせてあげなきゃ。
蕩けた顔で顔に手を伸ばしてくる。
前言撤回。
しばらく寝かせてあげられないかも。
END〜
ジェントルマン+狼=チャニなのわかります??(圧がすごい)
余裕なくなってガツガツされたい…(お巡りさんコイツです)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!