見た瞬間、言葉を失う。
周りとは別の空気を纏い、手を伸ばすことすら躊躇うほど、どこか遠くて手の届かない人。
特別気取ってるわけでも、冷たいわけでもない。
むしろ話してみると驚くほど自然体で、完璧すぎるわけでもないのに、
なぜか「自分とは違う世界の人」だと実感してしまう
媚びることも群れることも無く、
だが少し寂しさを覚える様な、キルアやゴン、レオリオとはまた別の空気を纏っている
誰にでも優しく、誰とでも話せるのに、
その距離は決して縮まらない。
(警戒心が人一倍強いのだろうか、)
目立とうとしなくても、ふとした仕草や、横顔でも絵になる。
気づけば無意識に目で追ってしまう
もっと知りたくなる。
でも、近づけば近づくほど、遠さを知る
踏み込めそうで踏み込めない。
それでも惹かれずにはいられない
その絶妙な距離感こそが、あなたの魅力なのかもしれない。
(これが、恋というものか)
まさか自分が恋に落ちるとは、思ってもいなかった。
きっと、綺麗なものは遠く、遠いから綺麗なんだろう。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。