第16話

# 🦇↬
208
2026/03/02 13:00 更新
kzh.
     .....     
          あなたの下の名前サンの近くにいると 、
なぜだか 、ずぅっと あなたの下の名前サンの
事を 考えてしまう 。
kzh.
     ( 絶対 おかしい )     
          まるで 心を掴まれてるような 、
俺の本能を くずぐられてるような 、

不思議な感覚 。
kzh.
     くっそ 、、     
          手を握りしめると いつの間にか長くなった
爪が刺さって赤くなっていた 。
     〜 お昼休み 〜
kzh.
     ふわっち 、俺貧血っぽいから     
屋上でサボって来るわ 〜 、
fw.
     あ ー おけおけ 、
帰る時迎えに行くわ 〜
kzh.
     ん 、、     
 
〜 屋上 〜
kzh.
      ア゛ー  、 血ィ足りねェ゛ー  、     
          ローレンパシるか 、
kzh.
     あなたの下の名前サン 、
甘い香りするよな ... 。
kzh.
      あなたの下の名前サン 、、     
          気づいたら あなたの下の名前サンのことで
頭がいっぱいになってしまう 。
kzh.
     ヤベェ 、まじで血ィ足りねェ 、     
kzh.
     ....      
kzh.
     あなたの下の名前サンの 血 、     

          あなたの下の名前サンの血 ?

そういえば親父の 読んでた本に 、
自分が1回でも欲した人の血は 、
スゲェ美味いらしい 。
kzh.
     喰ってみてェ ーー     
          貧血が進んだのか 、急に力が抜けた俺は
そのまま 屋上の床に座り込んだ 。

kzh.
     ....     
  ガシャ
あなた.
     葛葉く ー ん 、     
kzh.
     っ !     
kzh.
     ぇ 、あなたの下の名前 、サン 、     
          少し経ってから 、
急に扉が開いたと思ったらそこに居たのは 、
あなたの下の名前サンで 。

何を言うのか ドキドキしてたら 、
あなた.
     あ 、葛葉くん 、って
姿戻ってるけど大丈夫 ?
          なんて 俺のコト心配してくれて 。
kzh.
     ぁ 、すいませ 、貧血で 、、     
あなた.
     、 ! 顔色悪そうだけど 、、     
          どんどん 距離が詰まる 。

これ以上 、この甘い香りに近づいたら 。
俺の吸血衝動が抑えられなくなりそうだから 。
kzh.
     ちょ 、本当に大丈夫なんで 、これ以上     
近づかれるとヤバいかも 、っス 、
          あなたの下の名前サンを傷つけたくなくて 、
自分で 、突き放した 。
          なのに 数秒の沈黙が流れた後 、
あなた.
     私ができることなら なんでもするから     
kzh.
     、!     
          なんて言うンだから 、
俺は目の前にある"喰い者"あなたの下の名前サンの事
しか考えられなくなった 。
kzh.
     もう無理 、血ィ足んねーわ     
          自分の欲に抗えなかった 。

  こちらの小コンに参加させていただきます、!
  参加したりするの初めてなので
  賞とれたら嬉しいです!

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 𝗺𝗮𝗶𝗻 𝘀𝘁𝗼𝗿𝘆

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