第14話

寒い日。夜。
925
2020/04/25 10:52
あれから時間が経ち、




暗くなった。


街はもう、イルミネーションだらけ。




ピカピカと光る街並みを
2人で歩いてる
大毅
大毅
寒いなぁ
あなた

寒いね~笑…




このまま普通に歩いて

家に帰るんかなーってちょっと寂しかった。





そう思ってたら、




珍しく大毅が…
大毅
大毅
手、寒い?
あなた

…え?笑…

          










今…なんて??!









大毅
大毅
手繋ぐかぁ。
あなた

……?!

あなた

うん…///




なんでだろう。





2年半以上付き合ってるのに、


大毅から、こんな風に言われるって


未だにドキドキする。



大毅
大毅
ギュ。///



手を握った瞬間

大毅はニヤっと笑って、下唇を噛んだ。

「照れ隠し」ってやつかなッ…笑


あなた

んふッ///‪w






大毅の手、あったかい。
あなた

あったかいねッ笑

大毅
大毅
あったまった?笑
あなた

ん。笑

あなた

でも、まだ離さんとって。笑

大毅
大毅
へへッ。離さへんよ。///





何コレッ。笑









幸 せ 。






NEXTッ。

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