自分の部屋
実はね家に帰った私はその時から、ずっと泣いていたんだ。
そうしたらね
お前だけは、俺にそんな連絡をくれた。
だけどさお前も泣いてんだろ?っておもってたんだ。
俺を気にしなくてもいいんだよ、お前もつらいはずだから。
けどね。
みんなが言う先生への悪口がつらくって
つらくってつらくってつらくって…もうめんどくさくなっちゃって…。そんな日々がはじまって早くも一年って時にまた大事なものを失う日がきたんだ。
雨がふってまもない頃。それは私の誕生日がちかかったっけ?
教室六年生
あのときの事は少し忘れて絶望しなくなって頃。
幸せじゃないけどおまえがいる。それだけでもうどうでもよかった。
ナノニ…。
校庭である女の子とわらっているあいつをみた。
綺麗で美しいほどの笑顔の君をみたのは。
辛かった、なにかが変わってしまったような。
そんな中怖くなって怖くってそのばで泣き叫んだ。
この光景に見覚えが、あったからだ。いや…わかっていた、こうなるってわかってたんだ。
あいつは、俺の親友はきっと。
「明日には敵となってしまう」って
わかったんだ。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。