ぎゅっ…
赤と黄色が混じりあった視界の端
きらりと小さく光ったのは、ダイヤモンドのよう
触れたら簡単に壊れてしまいそうなほどに、美しかった
目の前には、るぅとくんに固く、
強く抱きしめられた莉犬くん
さながら、二人は兄弟のようにも見えた
俺達5人全員に同時に押されて、
座っていながらも少しよろめいた
でも、ころるぅとが相変わらずの
バカ体力で何とか支えてくれたっぽい
自分も、こんなに愛されてみたいって、思ってしまった
小さい頃は何度も抱きしめられたなぁ、と
幼いころの記憶
抱きしめたのは俺ら側なのに、こちらが元気をもらった
胸の奥が温かい気がする
…莉犬くんも、同じ気持ちだったらいいな…
そういって水色が指さしたのは、さところの二人
まぁそうだよね
一番あの場面で感情的になっていたのは、
そこの二人だから仕方ないよね
結果的に俺が笑われる羽目になったけど、
莉犬くん少しでも笑ってくれてよかったと思う
やっぱり笑顔が元気になるための一番の薬だよね
薬は毒にもなる、というけど…
…どうかこの笑顔が、幸せなものでありますように
なんやこの終わり方
あ、パソコンがようやく復帰したので、
書く気力があるうちに書いちゃうぞー!!
まぁすでにタイピングで左手痛いんですけどね
痛い痛いぴえぴえ
いつも使わない筋肉が発達してる(?)











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。