小説更新時間: 2026/05/10 11:31
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近すぎて、言えない。

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幼なじみの蓮(れん)とは、家が隣で、気づけばいつも隣にいた。
学校でも、登下校でも、塾の帰りも。
特別なことなんてしてないのに、
蓮と一緒にいるだけで胸が苦しくなる。
──だって私、蓮のことが好きだから。
でも、幼なじみの関係を壊すのが怖い。
“今さら好きなんて言えない”
そんな気持ちをごまかしながら過ごす毎日。
一方の蓮も、
「〇〇は俺の幼なじみ。それ以上の気持ち、見せちゃダメだ。」
そう決め込んで距離を保とうとしていた。
近すぎるからこそ伝えられない、
すれ違いの両片想い。
すぐ隣にいるのに、どうしてこんなに遠いんだろう――。
甘くてじれったい、幼なじみの恋物語。
チャプター
全11話
8,963文字











