第34話

2章 荒野の反逆者
305
2023/10/29 10:18 更新
鏡の間_________



(なまえ)
あなた
ここだな……、


寮長会議のため、鏡の間についたので扉を開ける。



リドル・ローズハート
おや……、君、寮長だったのかい?

すると、リドル寮長に驚かれた。









あれ、?言ってなかったっけ……?



(なまえ)
あなた
まぁ……はい。
(なまえ)
あなた
そんなに寮生はいませんけど…


僕含めて2人と1匹だもん。



リドル・ローズハート
そうだったんだね。
これからは同じ寮長として
分からないことがあれば
何でもボクに聞くといい。
リドル・ローズハート
ボクの分かる範囲であれば、
答えることができるよ。









レオナ・キングスカラー
ピクッ……、
レオナ・キングスカラー
( アイツ…オス臭ぇ…… )
レオナ・キングスカラー
( クロウリーアイツから受け取ったアレか… )






リドル寮長、正気に戻ってよかったな……。



アズール・アーシェングロット
おや、あなたは…
(なまえ)
あなた
あ、えっと、オンボロ寮の寮長兼、
監督生のあなたです……。
(なまえ)
あなた
よろしくお願いいたします。
アズール・アーシェングロット
これはこれは…!
ご丁寧にありがとうございます。
アズール・アーシェングロット
僕はアズール・アーシェングロットです。
アズール・アーシェングロット
寮長と監督生という仕事の両立、
さぞかし忙しいことでしょう……。
アズール・アーシェングロット
僕のところに来ていただけたら
何でもサポートしましょう!


どうしてだろうか……




すごい胡散臭い……





けど……この胡散臭さを知ってる気がするんだよな……




すると、キングスカラー先輩が口を開ける。
レオナ・キングスカラー
おい、タコ野郎。
アズール・アーシェングロット
おや、レオナさん。
それは僕のことでしょうか?
レオナ・キングスカラー
テメェ以外に誰がいんだよ。
アズール・アーシェングロット
それで、なにか…?
レオナ・キングスカラー
こんなとこで勧誘してんじゃねぇよ。
アズール・アーシェングロット
ですが、ここで言えば
他の寮長さんの耳にも入るでしょう?
アズール・アーシェングロット
僕はあくまで宣伝しているだけです。


2人の間に、バチバチのヒバナが見えるんですが…






すると、タブレットの寮長(?)が喋る。

イデア・シュラウド
さすがアズール氏……!
こんなとこでも営業精神忘れないとか
ブラック企業の鏡なのでは……??
イデア・シュラウド
これこそ誰にも真似出来ない
アズール氏のユニーク!フヒヒッ
カリム・アルアジーム
2人とも、喧嘩はやめとけよ?

喧嘩を止めてくれてありがとうございます。
このお二方が喧嘩なんてしたら
辺り一帯吹き飛びそう…。
レオナ・キングスカラー
チッ……
カリム・アルアジーム
あなただよな!
(なまえ)
あなた
ラッドゥール(?)!?



やっべぇー……話しかけられると思ってなかったから

話しかけられてしまって、
わけわかめな発言してしまったんだけど???







イデア・シュラウド
《 ンフッwww 》


笑わないで……!!!


カリム・アルアジーム
オレはカリム!カリム・アルアジームだ!
カリム・アルアジーム
よろしくな!
(なまえ)
あなた
は、はい。
よろしくお願いします。
(なまえ)
あなた
アルアジーム先輩…。
カリム・アルアジーム
カリムでいいぞ!
別に敬語も使わなくていいしな!
(なまえ)
あなた
え、いや…先輩なので…
カリム・アルアジーム
そうか?まぁ、とりあえず
カリムって呼んでくれよな!
(なまえ)
あなた
アッハイ、カリム先輩……。
カリム・アルアジーム
うーん、やっぱり先輩って言われると
照れくさいな……
(なまえ)
あなた
( この人絶ッ対に、純粋、
鈍感、天然、光属性善人だわ。 )



この人もこの人で色々と凄いな……。



イデア・シュラウド
うっわ!!出たァー!
さっきの監督生氏のが面白すぎて忘れてたわ…。
カリム氏の陽キャ属性!いやもう光属性!
イデア・シュラウド
陽キャとか陰キャの天敵ですし?
イデア・シュラウド
カリム氏が純粋善人陽キャなのは
誰が見ても同じだけどさぁ〜……、
さすがに拙者の隣に来られたら
拙者の存在が元から無かったのに
更に無くなるというバグ(?)が起こるんですが???
イデア・シュラウド
あー……でも、0に0を足しても0か……
カリム・アルアジーム
イデア?どうしたんだ?
イデア・シュラウド
《 ヒッ!な、なんでもないでござる! 》
ヴィル・シェーンハイト
あら、もうこんなに来てたのね。
カリム・アルアジーム
ていうか、学園長遅いな。なにしてんだ?
リドル・ローズハート
とりあえず、皆さん席につきましょう。
ヴィル・シェーンハイト
えぇ、そうね。そうしましょうか。



そして、みんなが席につく。


僕の左隣にはアーシェングロット先輩と
右隣にはキングスカラー先輩。
レオナ・キングスカラー
…………………。
アズール・アーシェングロット
………………………(*^^*)


そして、両隣からの視線がすごい。











え、?なんでなんで???
キングスカラー先輩は真顔で見てるし、
アーシェングロット先輩に関しては
終始笑顔で見てくるじゃん!?
怖い怖い。



レオナ・キングスカラー
( ラギーのやつ……
なんでコイツに興味があんだ…? )
アズール・アーシェングロット
( やはり……彼女と同じだ…。 )



























アズールside










顔も名前も……、艶があり、日光や自然光に
当たると様々な色を反射する唯一無二のその黒髪。
そして、その黒髪にも負けないほど、漆黒な瞳。



それほど黒いというのに、
儚さを持ち合わせるほど白い肌。


その全てを見せないかのようなミステリアスな雰囲気、
中性的な顔立ち……、




時折、彼女と重なるときがある……。




だが、ここにいるということはあなたさんは男…。










けれど……どうして…違うはずなのに、何故、……









本能はこの人が彼女だと……訴えてくるのでしょうか…。




アズール・アーシェングロット
( 本当に……不思議な方ですね。 )













レオナside



ラギーがコイツの話題を出すと、
すぐに積極的になり、話を逸らしたり、
コイツを他の奴から守るようにも思える行動をとる。




何故、コイツに興味があるのか……、




ラギーなら、こんなに回りくどい
面倒臭いことはしないんだがな……。




アイツが隠すということは、相当だ。
それほど、コイツが大切なのか…?


レオナ・キングスカラー
( まあ、こんなことに
興味を持ってる俺も同じか… )













あなたside





すんっごい地獄……😇



え???




なにここ?





鏡の間だよね???





なにこの威圧感というか視線の重さッ……!!!






もーヤダ


帰りたい😭


イデア・シュラウド
なにあの空気……こっっっわ……


ほんっとにね!!!


カリム・アルアジーム
2人とも、
あなたを見つめてどうしたんだ?



カリム先輩ナイスッ!!!





アズール・アーシェングロット
いえ、綺麗な髪をしているんだなと
思いまして……!
カリム・アルアジーム
確かにそうだな!レオナも
あなたが綺麗だから見とれてたのか!
レオナ・キングスカラー
あ"……?
カリム・アルアジーム
照れなくてもいいぞ!
レオナ・キングスカラー
……チッ、見とれてたわけじゃねぇよ。
カリム・アルアジーム
アッハッハ!
あなたの髪、綺麗だもんな!
レオナ・キングスカラー
話、聞けよ……!




そんなこんなで話していると、
学園長が入ってくる。


ディア・クロウリー
皆さん揃っていますね。
ディア・クロウリー
えー、ではこれより10月に行われる
寮対抗マジカルシフト大会についての
寮長会議を始めます。



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