第4話

第4話 【本音】
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2026/02/09 07:48 更新
一つ前の話に続き、会話が弾んだ途端に想い人への本音がこぼれてしまったツナっち。仮面の男は静かに沈黙を守っていた
ツナっち
、、、すみません!急に変な事言っちゃって。
仮面の男
お気になさらず、ふふ
恥ずかしい思いをしてしまった。見ず知らずの相手に好きな人への思いを一方に話すだなんて、とんでもないことしたな俺、、、(泣)
ツナっち
今のほんっとに忘れてください!まじで!
仮面の男
んふふっw、、、はぁ、っw
仮面の男は笑いを堪えているようだ、ああもうほんとに恥ずかしい、、、
仮面の男
はぁ、、、失礼。大層その狐さんは愛されてるんですね
ツナっち
忘れてくれって言ってるじゃないですか!
仮面の男
いやいや、むしろその人についてどう思っているのか余計に知りたくなったな、、w大丈夫、このことは誰にも言いませんよ?
面白がりながら優しく問いかけられる、この事はあまり人に知れ渡ってほしくはない。が、その気持ちの一方で誰かにこの想いを理解してほしい気持ちも強かった。がんじがらめな考えを貫くように僕は口を開いた。
ツナっち
その人はいつも面白くて、時に優しい事も言うんです。何より僕のことを誰よりも理解してくれて、大切にされてると感じてるんです、、、。
ツナっち
できることなら一時も離れたくないんです、、、。
司会者
さぁー!いよいよお待たせしました!ダンスパーティの時間です!
司会者
死者の皆様、今宵を共にする婦人、伯爵は見つかりましたかー!?
司会者
それでは、ダンスパーティを開催いたしまぁぁぁぁぁす!
もう始まったのか、ゾロゾロと人々達が会場え向かう、その中にもレイユール先生やしろへび先生、亜留間次郎先生までパートナーを見つけている。
俺誰も見つけてないじゃん!こんなんじゃ倫獄先生に鼻で笑われるじゃんか〜、
ぐい っと引っ張られる感覚がした。仮面の男が僕の腕を掴み会場のど真ん中に誘導された。
ツナっち
え、僕ら男同士ですよね!?踊っても大丈夫なんですか、、、?
仮面の男
何言ってんですか、世の中多様性の時代です。男同士、女同士、好きに踊ればいいんですよ
仮面の男
しかもここは【冥府】です。誰にも指図される筋合いはありませんよ、
仮面の男
さぁ踊りましょう、ツナっち君!
ツナっち
、、、へ?
第5話【狐と青年】

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