一つ前の話に続き、会話が弾んだ途端に想い人への本音がこぼれてしまったツナっち。仮面の男は静かに沈黙を守っていた
恥ずかしい思いをしてしまった。見ず知らずの相手に好きな人への思いを一方に話すだなんて、とんでもないことしたな俺、、、(泣)
仮面の男は笑いを堪えているようだ、ああもうほんとに恥ずかしい、、、
面白がりながら優しく問いかけられる、この事はあまり人に知れ渡ってほしくはない。が、その気持ちの一方で誰かにこの想いを理解してほしい気持ちも強かった。がんじがらめな考えを貫くように僕は口を開いた。
もう始まったのか、ゾロゾロと人々達が会場え向かう、その中にもレイユール先生やしろへび先生、亜留間次郎先生までパートナーを見つけている。
俺誰も見つけてないじゃん!こんなんじゃ倫獄先生に鼻で笑われるじゃんか〜、
ぐい っと引っ張られる感覚がした。仮面の男が僕の腕を掴み会場のど真ん中に誘導された。
第5話【狐と青年】











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。