『カンパーイ!!!』
みんながお酒を持ってワイワイしている中
私はまたアルミンを探す
ミカサが渡してくれたお酒を受け取った私は
またアルミンを探すため辺りを見渡した
エレンが言いかけミカサが遮る
打ち上げが始まり二時間が経った
みんな段々酔ってきて眠るために
家に帰る人も出てきた
私はお酒は強いのだが流石にほろ酔い気分になってきた。
私にはアルミンがいるんだ。
そう言うと私を強く引っ張ってくる。
私が手を振り払おうとした時
間に誰か入ってきた。
驚きで大声を上げそうになったが
アルミンが私の口を塞いだ。
そう言い男は去っていった。
アルミンが少し不機嫌そうに言った
私はまだアルミンが庇ってくれた衝撃で言葉を失い
口をパクパクさせていた。
アルミンがさっきの男に掴まれていた腕と
同じところを掴んできた。
アルミンが触るのと他の男が触るのとでは訳が違う。
さっきの男は正直私も知らない男だった。
アイツは私の名前を知っていたから もしかしたら会ったことあったのかもしれないけど私は全く覚えていなかった。
でも、アルミンが気にしてくれている。
もしかしたらこれって嫉妬…?してくれてる…?
なんで???
私は少し賭けに出てみようと思ってしまった。
アルミンが驚いた顔をして、少し焦った様子で
なーんだ。嫉妬とかしてないじゃん。
「何その話知らないんだけど。」とか「アイツともう関わらないでよ。」とか言ってきたら激アツ展開だったのに。
「あの人のことが好き」って言ったらアルミンどんな顔する?嫌な気持ちになる?ねぇ、アルミン。
私の事どう思ってる?
アルミンが黙ってしまったので
なんとなく気まづくなった。
私は恥ずかしくなってしまって
「部屋に戻るね!」とだけ言いその場を立ち去ろうとした
また、アルミンが私の腕を掴んだ。










編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。