第2話

2.学校
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2025/03/21 03:08 更新
母親
あなたの下の名前〜
そろそろ時間よ〜
(なまえ)
あなた
はーい



呼ばれて体をベットから起こすと小さく伸びをする













僕は高校1年生になる。












小学校や中学校の頃の同級生と会わないために遠い学校を受験し、行くことになった












母親
友達できるかしらね〜!




そう明るく言ってくる











中学校で虐められてたの知ってるくせに。













そう思いながらも「そうだね」と返事して











ご飯を食べて家を出る












つい先日にあった入学式でも知らない人ばかりだったから大丈夫だと思うんだけど、。











朝早くに家を出て電車に乗りバスに乗り高校に行く












まあまあ遠いが、同級生と会うよりはマシなので行く











本当は高校なんか行きたくなかったけど、












親に心配かけたくなかったし、将来的にも高卒の学歴がある方が有利だったりするから












電車で8駅分ほど乗る













その後バスに乗り換えて、歩けば学校に着く












約1時間半ほど。












電車が遅れたら終わりだなとかまた変な目で見られたらどうしようかなとか











行く高校は制服があるけど、スカートかズボンか選べる学校でリボンかネクタイかも選べた











まあ、勿論後者を選んだけど。












お母さんやお父さんは不安げな表情をしていた。












でも、これが僕の‪”‬好き‪”‬だから。
















学校に着くと新入生らしき人だかりが出来ていた












人だかりの理由はクラス表だったらしく、












自分の名前を探す













(なまえ)
あなた
(小井谷、小井谷、)
 

(なまえ)
あなた
(あ、あった)




以外にも直ぐに見つかって1年2組と書かれた看板を持つ生徒に場所を教えてもらって教室に向かう












階段を登った先の1年1組から並んだ教室から













1年2組の教室に入る












黒板には「入学おめでとう!」と書かれている横に
座席表があってそれに沿って何人か座っていた












出席番号順らしく、まあまあ真ん中の方で1番後ろの席












1番前じゃないならいいや、と席に座って周りを見渡す












入学早々で周りの人も友達がいないのか、しん と静まっていて











HRが始まるまでの時間がとても長く感じた












でも、なんとなく、楽しみでもあった。















ナンカ ブン ヘタ…

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