ん…？………ん？！

ううん、大丈夫だよ！！

（ヤバい…この状態でよくあそこまで冷静に言えたな！俺天才か？！/////）

……今のは…はんそく…/////

可愛すぎる…/////

このまま一緒に暮らしてったら俺、どうなるんだろ…///

……俺も寝よ///

何故こんなことも出来ない？

私達の息子なのに…

ったく、兄ちゃんの癖に…

ごめ…んな…さい…

ほら、さっさと続けるぞ

もう…体が…痛いよ…

私達はもう寝るわね

透…

貴方は、一睡も寝てはいけないのよ
食事だってとらなくて良いの

そ…んな…

じゃあおやすみ…

茜…！！助けて…！！

ｳｩ…

（もう僕死んじゃうよ…）

違う！！

(いや…）

本当になんでお前は…！

（もういっそこのまま…）

何でお前が生まれてきたんだよ！！

（死んじゃえば…）

綺麗な朝…

綺麗な朝に死を迎えられるなんて…

良かった…これで気持ちよ…

？！

えっと…君は…？

大丈夫だよ…！！

君の歌…凄く素敵だと思ったんだ…

……透…！

雫…よろしくね！

明日もまた話そうね！

？！

夢か…

雫…生まれてきてくれて…俺を見つけてくれて…

本当に…ありがとう…！！

もしあの時、俺が歌を聞いていなかったら…

もう、感謝してもしきれない…

だからこそ、雫を苦しめる奴は絶対に許さない…

なのになんで俺は、こんなにも力が…

『無いんだよ』

俺は雫に…幸せになって欲しいだけなのに…

もう、こんな自分大嫌いなんだよ…

俺はどんなに苦しんでもいいから…お願いだから…

雫を幸せにしてあげて下さい…神様…

え？何で…？

……………………

……ありがとう///

そうだよな…雫は俺の笑顔が大好きだって…言ってくれたんだ…

よし！

今日の朝ごはんは何にしようかな♪

えっ…そう？

ん…？どうかしたの？

……………？！/////

（僕は毎日君に恋している…）