第32話

⚪︎年後 ナムジュンさん 2
729
2025/06/10 12:11 更新










ナムジュン
ナムジュン
ここから家は近いんでしたっけ
ジョングク
ジョングク
はい、歩いて20分くらいで
ナムジュンさんは、
ナムジュン
ナムジュン
電車で一駅です
僕たち割と近いところに住んでますね
ジョングク
ジョングク
そうですね

会おうと思えばすぐ会えるのかぁ

ナムジュン
ナムジュン
普通に、友人としてもっと会ってくれたら嬉しいんですけど…
ジョングク
ジョングク
…ほぇ、

ゆ、友人、
ジョングク
ジョングク
え、
ジョングク
ジョングク
ええ!ナムジュンさんの友人!
ナムジュン
ナムジュン
はいㅎ年もそこまで離れていないし、教え子?と言うよりは、
ナムジュン
ナムジュン
友達になりませんか?
ジョングク
ジョングク
……もちろんです!!え、なりたいです!!
ナムジュン
ナムジュン
ありがとうㅎㅎ

なんて素敵な人なんだ

友達…憧れの人と、

もっと会ってくれませんかって言ってくれたし…


えええ!

ジョングク
ジョングク
僕、すごく嬉しいです…
ナムジュン
ナムジュン
ジョングクさんはなんか、僕のことを高く見過ぎですよ?ㅎ
ジョングク
ジョングク
それでもです〜…
ジョングク
ジョングク
あ、あの、全然敬語使わないで大丈夫です!年下だし、気楽に話して下さい
ナムジュン
ナムジュン
ありがと
ナムジュン
ナムジュン
ジョングガも、全然敬語使わなくていいよ
さん付けじゃなくても
ジョングク
ジョングク
ゔ、、…

ナムジュンさんのタメ口の破壊力が…

ジョングガって…はあ嬉しい
ジョングク
ジョングク
や、それは…年下として…
ナムジュン
ナムジュン
僕はジョングガにも気を遣わずに話してほしいよ


待ってくださいまだ僕に耐性がついてないんです


ナムジュン
ナムジュン
お願い、友達として
ジョングク
ジョングク
へ、

やばいやばいやばい

ナムジュンさんが、可愛い…!

ジョングク
ジョングク
あ、…ぅぅ…、


え、呼び捨て?タメ口?


ナムジュナ!って?僕が?

無理!僕が許せない!

ナムジュンさん、、

でもお願い……

ああ、

ジョングク
ジョングク
あの、、呼び捨ては流石に…
ナムジュン
ナムジュン
うーん、じゃあヒョンは?
ジョングク
ジョングク
、、ヒョ、ン…??

え、それはつまり


今のはつまり

ナムジュンさんを、ヒョン呼びするという認識でよろしいでしょうか?


ナ、ナ、ナムジュ、ニ、ヒョン…??


えええ、

ヒョン?!


ナムジュン
ナムジュン
ナムジュニヒョン
ジョングク
ジョングク
ええええっ

僕が?いいの!
ジョングク
ジョングク
え、本当に、
ナムジュン
ナムジュン
さんだと距離感じるからなぁ
ジョングク
ジョングク
ヒョン……
ナムジュン
ナムジュン
うん
ジョングク
ジョングク
ナムジュニ、ヒョン、
ナムジュン
ナムジュン
うん、それでいこう
ジョングク
ジョングク
ありがとうございます!

ナムジュニヒョンかぁ…嬉しい…

ナムジュン
ナムジュン
ありがとう、ジョングガ


















チラリと見えた時計が、23時半を超えていた


ジョングク
ジョングク
、ぁ、

もうすぐ帰らないと、ソクジンに連絡もしないと、


………あれ、僕って今年27になる成人男性だよね?

人によってはもうおじさんだよね?

女子高生だと思われてるのかな?


ほんと心配性なんだから…


ナムジュン
ナムジュン
?もう帰ったほうがいい?
ジョングク
ジョングク
、あ、はい、ナムジュンさんの終電は大丈夫ですか?
ナムジュン
ナムジュン
大丈夫だよ

楽しくて気が回ってなかった
ジョングク
ジョングク
すいません、
ナムジュン
ナムジュン
ううん、またすぐ会えるだろうし
ジョングク
ジョングク
、はいっ



恐る恐るスマホの画面を開く


あ、


ジョングク
ジョングク
………

23時 "連絡してね" と来てた

23時半 "まだ?"


今は、45分…

大丈夫、ソクジンが来る頃には12時過ぎちゃうけど、12時までに連絡すれば大丈夫、


ナムジュン
ナムジュン
大丈夫?
ジョングク
ジョングク
あ、はい、すいません
その、迎えに来てくれる人がいて、
ナムジュン
ナムジュン
そうなんだ、時間大丈夫だった?
ジョングク
ジョングク
はいっ大丈夫です

"遅くなってごめん、もう帰る"
"待ってます"

ナムジュン
ナムジュン
迎えに来てくれるというと…?
ジョングク
ジョングク
あーその、、シェアハウスをしてて、
ナムジュン
ナムジュン
…そう、迎えに来るなんていい人だね
ジョングク
ジョングク
僕が酔って帰れないんじゃないかって不安になるみたいで、ㅎ
ナムジュン
ナムジュン
僕が送ろうか?
ジョングク
ジョングク
い、いいえ!大丈夫です!ありがとうございます!

申し訳ないし、絶対ソクジン不機嫌になる

ジョングク
ジョングク
あと20分くらいで来ると思うので、
ナムジュン
ナムジュン
うん、待ってよう
ジョングク
ジョングク
ありがとうございます



















ジョングク
ジョングク
え、そうなんですか
ナムジュン
ナムジュン
うん、実は
ジョングク
ジョングク
取らないんですか?
ナムジュン
ナムジュン
うん、止められるんだ、お前は絶対事故を起こすってㅎ
ジョングク
ジョングク
そこまで?ㅎㅎ
ナムジュン
ナムジュン
僕も否定できないし…
ジョングク
ジョングク
そうだったんですねㅎ

そう言われてみれば、確かにちょっと危なっかしいところもある気がする

もっと知りたいなぁ

ナムジュン
ナムジュン
でもいつかは取りたい
ジョングク
ジョングク
取れたら乗せてください
ナムジュン
ナムジュン
いや…万が一の為取って時間が経ってからにするよㅎ
ジョングク
ジョングク
楽しみにしてますねㅎ



ナムジュン
ナムジュン
、?

ん?後ろを振り向く

ジョングク
ジョングク
?、、あ、
ソクジン
ソクジン
………
ジョングク
ジョングク
ソクジナ、

、ちょっと…やっぱり、不機嫌そう、

可愛いけど、


ソクジン
ソクジン
行く?
ジョングク
ジョングク
、うん、ありがと
ソクジン
ソクジン
…こんばんは
ナムジュン
ナムジュン
こんばんは、キムナムジュンです。ジョングクさんとは彼が高校生で僕が教育実習生の時からの知り合いです
ソクジン
ソクジン
はい、ジョングガから聞いてました
いつもお世話になってます
ナムジュン
ナムジュン
こちらこそ

ソクジンがチラリと僕を見る
ジョングク
ジョングク
ソクジンです。僕より年下で、大学で知り合ってからの仲です
ナムジュン
ナムジュン
あ、そうなんだ
凄く若く見える
ソクジン
ソクジン
よく言われます

あ、全然普通に話してる

まぁソクジンて人当たりいいと思うし、よかった

ソクジン
ソクジン
会計する?
ジョングク
ジョングク
あ、うん!
ナムジュンさんはいいですからね!
ナムジュン
ナムジュン
はは、ありがとう
あと、ヒョンね?
ジョングク
ジョングク
あ、、はい、

うぅ…慣れない…なんか言い方もいちいちカッコいいし


お会計を済ませて、お店の外へ

駅と僕たちの家は反対方向だ


ナムジュン
ナムジュン
それじゃあ、今日はありがとう
また連絡する
ジョングク
ジョングク
はいっありがとうございました!
あの、、
ナムジュン
ナムジュン
ジョングク
ジョングク
さっき撮った写真、送って下さい、
ナムジュン
ナムジュン
、ㅎうん
ナムジュン
ナムジュン
……はは、ジョングガ、またね
ジョングク
ジョングク
ありがとうございました!


ソクジンに会釈をして、僕に手を振ってナムジュンさんは言った


ソクジン
ソクジン
………
ジョングク
ジョングク
…、、

あ、、なんか、隣からすごく不機嫌な気を感じる…

ジョングク
ジョングク
、ソクジナ、ごめん、遅くなって
ソクジン
ソクジン
……まぁ、12時は過ぎてなかったし、それはいいよ

それで怒ってはないんだ、よかった

優しい

ジョングク
ジョングク
ありがとう

だとしたら、このクールな顔は…


ジョングク
ジョングク
…あの人がナムジュンさん、
……どうだった?

ソクジン
ソクジン
俺の方がカッコいい
ジョングク
ジョングク
………あはははっ

ソクジン
ソクジン
……なんだよ
ジョングク
ジョングク
ううんㅋㅋㅋふっㅋㅋㅋㅋ

なんでそんなに可愛いのか

ソクジン
ソクジン
……ああ…チッ……なんか距離縮まった?あの人タメ口だったしジョングガって呼んでたよね、そんなに仲よかったの?てかジョングガがナムジュンさんて言った時あの人ヒョンね?とか言ってたけどあれ何?
ジョングク
ジョングク
?え?

急に早口になる

ジョングク
ジョングク
えっと、友達になろうって!だから敬語をなくしてこうってなって、
ジョングク
ジョングク
ナムジュンさん、、あ、さんじゃなくて、ナムジュニヒョンて呼んでくれって
ソクジン
ソクジン
……へー


やきもち?やきもち焼いてる?

可愛い


ソクジン
ソクジン
……なに
ジョングク
ジョングク
ううん、好きだなぁって
ソクジン
ソクジン
……あのさぁ、愛嬌振りまきすぎじゃない?ニッコニコで顔赤いし最後なに?写真?とったの?そんなのあんな可愛い頼み方しなくても送れってカトクすればいいんだよ、あの人もうジョングガ大好きじゃん
ジョングク
ジョングク
へ?好きじゃないよ、
ソクジン
ソクジン
違うそういう好きじゃなくて、恋愛的じゃなくても人として好きになってんじゃん
ジョングク
ジョングク
…へへ、そうならいいなぁ
ソクジン
ソクジン
そうだよ、はあ…またねってまた会う気満々じゃん…
ジョングク
ジョングク
友達になったから
ソクジン
ソクジン
……友達ねえ
ジョングク
ジョングク
ふふ、今度はソクジナも一緒に遊ぼうねぇ
ソクジン
ソクジン
酔ってるな?
ジョングク
ジョングク
ナムジュニヒョンにも会えて、ソクジナが迎えに来てくれて、いい1日だなぁ

幸せ

ソクジンの手を握る

暗いし人もいないしいいよね

ソクジン
ソクジン
……


ソクジンの赤くなった耳が可愛かった
























ナムジュン
ナムジュン
……


キムソクジンか

まだ未成年にみも見えそうだけど


それに


…威嚇されたかな


僕のことあまりよくは思ってなさそうだったなぁ




プリ小説オーディオドラマ