第36話

もやもや
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2025/07/14 11:58 更新










ジョングク
ジョングク
…………


___その日から、ソクジンくんのことが好きになったんです…

ジョングク
ジョングク
…本当に素敵だね


___、でも、クラスも違って、関わりが全くなくて…

ジョングク
ジョングク
うん、

___ソクジンくんから、ジョングク先生のこと聞いたんです。先生のことそのときから本当に信頼してそうで

ジョングク
ジョングク
……


___体育祭の時もソクジンくんは先生のこと連れてったし、本当に仲良しなんだなって思って
先生なら、もしかしたらソクジンくんのこと勉強以外でも聞けるんじゃないかなって思ったんです


ジョングク
ジョングク
、僕、?


___何か、ソクジンくんの好きな人とか、気になる人がいないかとか、聞いてませんか?



真っ赤になりながら、それでも頑張って聞いてきてるんだろう

僕は

どうしたら


この子は女性で、ソクジンと同い年で…


僕は…

ジョングク
ジョングク
そう言う話は、したことないかな…


___彼女がいるとかの話も?

ジョングク
ジョングク
うん、


___……



悲しそうな顔をするこの子に、胸が痛くなる



___…ソクジンくんに、聞いてくれませんか?

ジョングク
ジョングク
……

___気になる人とか…、



ああ…どうしよう…



___お願いします……
ジョングク
ジョングク
……わかった、聞いてはみるね


___ありがとうございます!
ジョングク
ジョングク
聞いて、それを教えればいい感じ?

___はい!

ジョングク
ジョングク
…もし、気になる人とかいたら…

____そしたら、諦めようと思います

ジョングク
ジョングク
………























ソクジン
ソクジン
あ、先生

放課後、いつもみたいに教室に入るとソクジンは柔らかい笑顔で僕を迎えた

本当なら嬉しくてときめいたりするものなのに、今は余計苦しくなる

ジョングク
ジョングク
やっほう
ソクジン
ソクジン
今日遅かったですね
ジョングク
ジョングク
うん、ちょっとやることがあって
ソクジン
ソクジン
お疲れ様です
ジョングク
ジョングク
ありがと

あの子に、なんて言えばいいんだろう

ソクジン
ソクジン
この前は家に来てくれてありがとうございます
ジョングク
ジョングク
ううん、こちらこそありがとう
ソクジン
ソクジン
今週楽しみです
ジョングク
ジョングク
、うん

こんな時に、ソクジンの家に泊まりに行くことになって

はあ…

素直に喜べない

ソクジン
ソクジン
……何かありました?
ジョングク
ジョングク
…ううん、なんでもない
何時から行っていい?
ソクジン
ソクジン
いつでも、朝からでも全然
ジョングク
ジョングク
それは早すぎない?ㅋ
ソクジン
ソクジン
じゃあ昼は?
ジョングク
ジョングク
そうだね、お昼一緒に食べる?
ソクジン
ソクジン
食べる
ジョングク
ジョングク
ふふ、じゃあ12時か1時くらいに行こうかな
ソクジン
ソクジン
はい

年相応な幼い笑顔を見せて笑うソクジン

やっぱり、すごく若くて…

ジョングク
ジョングク
………
ソクジン
ソクジン
先生、疲れてる?
ジョングク
ジョングク
、そう?
ソクジン
ソクジン
元気なさそうに見える
ジョングク
ジョングク
、大丈夫だよ、ありがと
ソクジン
ソクジン
……
ジョングク
ジョングク
あ、土曜はお昼ご飯作らなくていいからね?
ソクジン
ソクジン
どうして?
ジョングク
ジョングク
今度は僕が作るよ
ソクジン
ソクジン
…でも疲れてるなら…
ジョングク
ジョングク
大丈夫!僕が作ってあげたい、食材も僕が買うから買わないでね
ソクジン
ソクジン
、いいんですか?
ジョングク
ジョングク
勿論、楽しみにしてて
ソクジン
ソクジン
…はい、ありがとうございます
ジョングク
ジョングク
…よし、切り替えて、やろっか
ソクジン
ソクジン
はい

胸のモヤモヤを抑えて、ソクジンの課題に集中することにした


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