不意に病院内を散歩したくなり江戸川君と歩いていた
フラフラしながら頑張って歩いていた
すっごい呆れた顔をされた
なんて失礼なやつだ!と思いながらまた歩いていると見たことある人を見かけた
たしか前にあっていたはずだ
いつも通りニッコリ答えた
あぁ、私じゃ、話についていけないなと思い来た道をもどることにした
江戸川くんのアシストもあり無事に病室につき
江戸川くんは少し離れたところで刑事さんとお話をしていた
その間何をしていたかというと
昔頑張って貯めた小遣いで兄に渡したロケットペンダントを片手に言った
あの野郎プレゼントしたというのにこともあろうか分解してそっとやちょっとじゃ開かなくされた
中のものが手がかりになるかもと思いめげずに開けようとする
江戸川くんが戻るまでそれを続けた












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!