こさめside
外で見回りをしていたであろう人達から逃げているわけだけど、意外にも銃とか使ってこないんだな。
それにこさめ達より足遅いし全然逃げ切れんじゃね?
⋯⋯──────── ジ ャ リ ン ジ ャ リ ン ジ ャ リ ン !!!
ジ ャ リ ン ジ ャ リ ン ジ ャ リ ン !!!
ジ ャ リ ン ジ ャ リ ン ジ ャ リ ン !!!
びっくりした……
急に前に出ないでよ!!って言おうとしたけど…
『本名を言ってはいけない』
こさめはそれを守ったつもりなんだけど、どうやら頭の上にはてなマークがあるので違う名前にしてみたけど、それもダメだったらしい。
謎にあだ名のことで集中してしまった。
こさめったら、おバカさんっ☆
…真面目に考えて、目の前にすっちーやん。
いつもの、ふわふわほわほわ癒し植物のすっちーが
今は、バチバチビリビリイケメン植物に見える。
とにかくいつものは違う雰囲気に、場の全員が凍りつく。
いつの間にか、すっちーの右手には銃を持っていて、
銃口をこさめ達に向けている。
次の日
起きてすぐに違和感を感じる。
足も、手も動かない。
しかも椅子に固定されてるし。
他に連れ去られたはずの、りうらくん、いむくん、
こえくんも居た。
お兄さんがないこさんやすっちーの仲間か…
こさめ達、元はこさめ達と仲間だったのに、この世界に来て洗脳みたいにされて、あっちの方の仲間になるのが悔しい。
絶対、記憶を取り戻して全員で安全に帰らなきゃ。
つづく
アンケート
新作のファンタジー小説が出来た時のメイングル的な
いれいす
14%
すたぽら
4%
シクフォニ
71%
クロノヴァ
11%
投票数: 127票























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。