私は朝を迎えた
昨日は色々な事があってぐっすり眠れた
隣には太宰治が寝ていた
すると勢い良くバンッと音を立てて扉が開いた
男は私と寝ている太宰治を見て驚愕していた
太宰治は橙色の髪をした男をそう呼んでいた
私は不格好ではあるが
太宰治とありがとうとしかまだ喋れないのに
太宰治は私の云いたい事を察してくれた
太宰治に手を引かれ洗面台にたって顔を洗った
私は準備を済ませまたあの大きな部屋に連れて行かれた
首領と呼ばれる人物は私のことを少女だよ呼んだ
名前_無名
年齢_6歳
性別_女
生年月日_9月30日
両親_娘を捨て自殺
4歳の頃に捨てられ教養が無い
異能_可
────異能────
狐夜叉
そう教えられた
私は両親の事なんて何も覚えてない
周りは仕方が無いで済ますが私はそうは思わない
自分では薄情な娘だと思ってしまう











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。