露木麗side
露木麗
(一体、あなたの親は何をしていたのかしら…?)
“普通”に育てたらこうはならなかったはずなのに。
露木麗
お父様に相談してみようかしら?
それより、あなたの転校の手続きをしておかないと。
露木麗
(これは瑞稀とお母様に任せましょう。)
露木麗
瑞稀〜?
北山瑞希
なんでしょうか、お嬢様。
露木麗
お父様に頼んであなたの親について詳しく調べてもらえないかしら?
露木麗
あと、あなたを私が行っている学校に転校させたいの。
露木麗
手続きをお願いしても良いかしら?
露木麗
何かあったらお母様に相談してちょうだい。
露木麗
事情は私が説明しておくわ。いいかしら?
北山瑞希
かしこまりました。
露木麗
私は学校へ行ってくるわ。
北山瑞希
行ってらっしゃいませ。お嬢様。
とても心配なのだけれど…今すべきことをやらないといけませんね
露木麗
瑞稀、頼んだわよ
北山 瑞稀
・麗の家で住み込みで働いているメイド。
・麗がとても信用している
いいねして作者を応援しましょう!
第14話 10話
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見る![チャレンジ作家案内ページへ](https://storage.googleapis.com/prcmnovel-tokyo-prod-official/banner/challenge-stop.png)
チャレンジ小説
もっと見る- 恋愛
びたーちょこれーと
入学式、学校一のイケメン、柊木春樹に一目惚れした小林椛乃は春樹に全力アピールする。冷たくあしらわれる椛乃だったが…。 「先輩!好きですっ!!」 「…無理」 何度言われたってくじけない! 謎のポジティブ全力女子とポーカーフェイスのモテ男。 いったいこの恋は実るのか。 「椛乃はずっと好きでした…!」 一途に思い続ける女の子と少しクールで鈍感な男の子の物語。 表紙:Ting様より 全23話+あとがき 略して『びたちょこ』です🎶 番外編を執筆することにしました✨✨
- 青春・学園
余命3ヶ月しか生きられない私を、キミはまだ知らない
窓際の斜め後ろに座るキミ。 アナタはいつも、何を考えてるの? 笑顔が消えたあの日から アナタの目には今何が映っているのでしょう。 これは、余命3ヶ月の私と、何も知らないキミとの3ヶ月間の物語。
- 恋愛
汚れのない、どこか遠くへ
人を"殺めた"わたしに、好きな人ができた。彼女は何も知らない。だから愛おしい。この愛は、嘘をついてでも、誰かを殺してでも、守らなきゃ。 ──始まる、儚い百合物語。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!