第3話

【2話】<お邪魔します。てッ…人です。>
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2023/07/05 15:12 更新
(なまえ)
あなた
…お邪魔…させて下さい…
天使としては人間と暮らす
なんてヒジョーシキな事、
する訳ないと思ってたけど、
…生きる為ならば仕方の無い事…。
問題は相手側だ。
もしも冗談で言ったのであれば
私は外で過ごす事になるから…
何としてでも入れて貰わないと!!!
rd
…分かった、いいよ。
rd
ちょっと待っててね
男はそう言い、スマホを取り出した。
どうやら、誰かに電話している様だ。
(なまえ)
あなた
何だか随分とあっさり了承して貰えた。
適当にあしらわれて居そうで
何だか少しイラついたけど
そんなのとを考えているうちに、
男は電話が終わった様で此方に向かって
手招きをした。
(なまえ)
あなた
(仕方ないな…行ってやるか)
rd
道案内するから、着いてきてね
(なまえ)
あなた
は、はい
さっきのは何の電話だったんだろうか?
まぁきっと、自分に関しての事だろう。
rd
(なまえ)
あなた
rd
自己紹介がまだだったね…
rd
おれは青柳 らだ  
青柳…なるほど、これが苗字か
らだ?珍しい名前だな。
いわゆるキラキラネームって奴か
rd
まぁ、気軽にらっだぁとか、らだおとか、
で、呼んでください…
急にテンション下がったな、
(なまえ)
あなた
あー、えっと…
(なまえ)
あなた
あなた…です。
宜しく御願い致します…?
…今更だが、中々実感が持てない。
rd
うん…!
あなたちゃんね、宜しく!
馴れ馴れしい、
最初に思った事はこの言葉だ。


…まぁ、上下関係ありまくりの
天界よりかは、
案外、楽しくやって行けるのかもしれない。
その後も何かしら話をして、
7、8分歩いた所でらだが足を止めた。







rd
ようこそ、我が家へ。
(なまえ)
あなた
家に着いたようだ。
…この家、一見ただの豪邸だ。
ただ、天使として、
今まで見てきた家とは
何かしらが違っている。
違和感を感じた。この家に
rd
おいで、中に入ろう
(なまえ)
あなた
別に、何があったとしても私は大丈夫だ。
なんてったって天使だから。
地上を堕ちた後でも力は残ってる。
…多少、弱くなっているけど
(なまえ)
あなた
…お邪魔します。
rd
スゥッ…ただいまー!!!!!
一瞬、耳がキーンとした。
鼓膜があと少しで破壊されそうなぐらい
五月蝿い声だ。
らっでぃおかえりー
あぁ、その子が言ってた子ね?
rd
そうそう
…これが、シェアハウスの同居人か、
なんか、社畜みたいな人だ。
『疲れてる』って目をしてる。
cn
どうも〜紺です。
宜しく〜
(なまえ)
あなた
なるべくらだ以外には関わりたくない。
人間が居るってだけで鳥肌モノなのに、
複数と接しろなんて…
『私嫌です。』の目でらだに訴えかける。
rd
あーえっと、この子はあなたちゃんね。
だいたい察してくれた様で、
自分の名前を紹介してくれた。
cn
えー何〜?
俺なんか嫌われちゃった?
(なまえ)
あなた
…一応、首を振っておこう。
第一印象が悪いと生活しずらいだろうし。
cn
ふふ、良かった〜
あっちの方でみんな集まってると思うよ。
rd
じゃあ挨拶しておこうか?これからしばらく此処に居るでしょ?
(なまえ)
あなた
コクリ、と頷いた。
1ヶ月をしばらくと言うのであれば。
扉を開けると、広い空間があった。
やけに大きい机にソファやくつろげる所がある。
台所の様な所も少しだけ見えた。
ァ、ラダオオカエリ
一番最初に此方に気がついたのは
変なパーカーを着た男の子だった。
カタコトで話していて、
多分コミュ障だと分かった。
ほーん?結構早かったな?おかえり。
rd
ただいまー
この男も変なパーカーを着ていて、
いかにも『ガラ悪いヤンキー』って感じ
何だか違和感も少しあるし、
一番関わりたくないな
らっでぃおかえ…だ、誰その子?
rd
まぁ、説明は後でするよ、とりま各自自己紹介してね
ru
あーえっと、おれは赤霧 レウ、
宜しく?
kyo
キョーや、何とでも呼んでな。宜しく
kyo
どりみーも言っとき
md
…翠、
(なまえ)
あなた
あなた、です。
宜しく御願い致します。
案の定、コミュ障とヤンキー、後面倒見が良さそうな…母のような人だ。


何だか、面倒臭そう。
前に言ったことは取り消すことにする。

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