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第27話

Chapter26
848
2025/04/03 15:52 更新
そんなこんなでラギー先輩からの訴えをのらりくらりかわし、いつの間にかヴィル先輩の護衛の日になっていた
クルーウェル
朝早いのによく起きれたな
起こしに行ってもよかったんだがな
(なまえ)
あなた
カリム先輩の従者ですので
クルーウェル
たしかにそうだな、GoodBoy
そう言いながら僕の頭を撫で始めるクルーウェル先生、寝起きだから疲れているのかな?心なしか手の力がゆるい
(なまえ)
あなた
ヴィル先輩は?
クルーウェル
もう先に行っている
事務所で化粧などをしているらしい
(なまえ)
あなた
流石女優ですね
それでは先に会場に行って下見をするということだろう
ほうき🧹必要かな
クルーウェル
これから俺達は歩きで向かうぞ
(なまえ)
あなた
え、歩きですか…?
クルーウェル
そりゃあ歩きだろう舐めてるのか
(なまえ)
あなた
もしかして機嫌悪いですか?
朝っぱらから歩くから機嫌悪いのかもな
クルーウェル
うるさい
ベシッ
(なまえ)
あなた
あだっ
顔をムスッとさせたクルーウェル先生が僕のおでこを軽くデコピンさせる。地味に痛いんですけど
クルーウェル
なんでも魔法に頼るんじゃない
(なまえ)
あなた
…最善策を言っただけなんですけど
クルーウェル
…いいから、行くぞ
(なまえ)
あなた
…わかりましたよ
会場に着くまでには機嫌が治ってほしいものだな
































会場
(なまえ)
あなた
流石、圧倒されますね
クルーウェル
そりゃあ世界の有名人が揃う
特大の祭りだからな
ついた途端に分かるほどの高級感

天井には至る所にでかいシャンデリアが吊るされており、白いテーブルクロスの上にあるフルーツやケーキなどの甘味類は、すべて宝石のような何かがついて輝いている。
(なまえ)
あなた
ヴィル先輩は?
クルーウェル
もう待機室にいるらしい
迎えに行くぞ
(なまえ)
あなた
わかりました
せっかくの仕事だしね

クルーウェル先生もヴィル先輩も見ているんだし、さらに社交の場だ

しっかりと働こう


























待機室
ヴィル
あら、やっと来たのねあなた…それにクルーウェル先生、ありがとうございます
クルーウェル
気にするな
生徒の安全を守るのも教師の務めだからな
(なまえ)
あなた
本日はよろしくお願いします
ヴィル先輩…相変わらず美に満ち溢れてる
とんでもないな本当に

カリム先輩から時折雑誌を拝見させてもらっていたけれど、雑誌でも分かるほどの美貌をまさか今回は化粧やきらびやかな装飾品までまとった姿をこの目で見るなんて 

前会ったときは色々ありすぎて…というかカリム先輩のことでいっぱいで正直見てなかったし、この間もレオナ寮長うんぬんかんぬんでわー!みたいな感じだったから…

やっぱり美しいの文字が似合うなあこの人は
ヴィル
…アンタ、何ジロジロ見てんの?
(なまえ)
あなた
…お恥ずかしながら、少し見惚れておりました
ヴィル
あら、ありがとう
クルーウェル
…それ、キングスカラーの前では言うんじゃないぞ仔犬。今教師の中でも面倒くさいことになっているからな
(なまえ)
あなた
…申し訳ないです
こちらでどうにかします
まだレオナ寮長魔法に囚われてるのかなほんと…

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