辰哉side
息子の翔太は5歳になったばかり。
無口で大人しい子だけど、ご近所の涼太くんと遊んでる時はすごく楽しそう。
涼太くんは今日もうちにお泊まり。翔太も喜んでる。
照が仕事から帰って来た。

照「今日は何して遊んだの?」

照はいつもこの質問をする。

涼太「翔太とねおままごとしたの！！」

いつも涼太くんが一番に答える。

辰哉「翔太は楽しかった?」

俺の言葉に頷く翔太。すると照が

照「なぁおい！いい加減にしろよ！」

辰哉「え?何が…、?」

照「なぁ涼太、パパとお風呂入ろっか」

涼太「うん！！」