第12話

3日目
366
2025/08/16 03:16 更新
結婚式はついに今日。
時透無一郎
あなたの下の名前…大丈夫?
僕はできるだけ柔らかい声で尋ねた。
あなた
大丈夫…だけど
あなたの下の名前は少し緊張しながらも、呆れた顔で答えた。

会場には両家の親や友人たちが集まっていた。
栗花落カナヲ
あなたの下の名前ちゃん、昨日のリハーサル大丈夫だったの?
あなた
まぁ色々会ったけど大丈夫だよ…
時透無一郎
あなたの下の名前、僕が一生支えるからね
僕は優しく微笑んだ。
夢主の母
無一郎くん、本当にうちの娘をよろしくね
あなたの下の名前の母がにこやかに言う。
時透無一郎
もちろんです。あなたの下の名前さんをきちんと幸せにします
僕は柔らかい笑顔で答えた。

友人の炭治郎も、
竈門炭治郎
無一郎、頼んだぞ
と真剣な顔で言ってくる。
時透無一郎
任せてよ
僕は温かく言った。

そんなやり取りをしているうちに、いよいよ式の開始時間が迫る。
時透無一郎
あなたの下の名前、行こう
僕は優しく手を差し出す。
あなた
うん…
あなたの下の名前は少し照れながら手を取った。

バタバタしつつも、笑いと温かさに包まれた結婚式。
無一郎とあなたの下の名前の、ちょっとドジだけど幸せな1日は、こうして幕を開けた——。

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