第18話

手出
731
2024/01/30 08:00 更新
【京本side】





松 「京本…大丈夫…」



松村先生は固まっていた。



それはそうだろ。樹先生の上に俺が乗っかっていて、キスしそうな勢い。





松 「おいたなかぁ…?」




樹 「まっじでちがう!!逆!」

「俺が襲われそうになったんだわ…!?」





京 「えっ…樹さん…?」


俺は狼狽えた。





松 「生徒にてぇ出そうとしてんじゃ…」


樹 「いやほんと、マジで。待って、、とりあえず俺ほんとに一回抜けるわ、すぐくるから」






そう言うと彼はそっと俺を椅子に戻した。

そしてそのまま股間を押えたまま教室を出ていった。




松 「ふっ 情な…」





京 「松…村先生…」





松 「あいつのこと好きなんでしょ」




京 「はっ…でも、…」




松 「俺とあいつは付き合ってないよ。」





京 「は…」





松 「ただただ、幼なじみなだけ。」




京 「ほん…とうですか?」





松 「うん。ゴメン、勘違いさせて」


「アイツにもきつく言っておくけどあと2年待ってあげて?」




京 「2…年…」




2年。それは俺からしたら長すぎて待てやしなかった。
しかも、こんな状況で。






ガラガラ



樹 「はー、まじごめん」




松 「大丈夫かよ」





樹 「水飲んで落ち着いてた。」


「北斗ありがと、俺が詳しく話し聞くよ。」






松 「…ほんとに?手ぇ出さない?」




樹 「…」


「ださない…。うん、ださない!」





松 「出したらぶっ殺すからな」






そんな会話をした最後、松村先生は一言何か樹に言い渡してドアに手をかけた。



松 「それじゃ、こっちは任せて。」



ガラガラガラ。





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