第2話

2話
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2026/02/15 06:00 更新
憂鬱な教室、
鳴り響く人々の声
rp
なあなあ、あの先生ダルない?
rp
アイツうるさ過ぎやろ!
……お前がいちばんうるさい、浮かんだ言葉をグッと堪えて、頭の中に置いておいた。

どうやら、他の人には見えないようで、それを良いように使って、見ず知らずの人間に悪癖をついている

何でこんなの出しちゃったんだろう〜〜
本当に、今後悔している、ホントに

そりゃあ、顔は良いけど……性格がこんなんだし、惚れることもない、だけど結ぶような事もしてくれない…(クソデカため息)



rp
なあ、ずーっと黙ってるやん
rp
下校時間って誰かと帰ったりするんちゃうの?
放課後の帰り道、あの人の事なんか目もくれず、後ろでなる騒音に煙たい思いをしながら帰る。

今でも、小言は止まない

イライラして、口も聞かずにズンズンと歩いていく

変な悪魔の声が耳に染み付いて離れない、そのせいで目の前が見えない程ぼーっとする。

あれ、なんで目の前見えないんだろ、なんか体熱いし、すごく怠いし、フラついてる……気がする


そう自覚すると同時に、赤く点った信号灯を、耳をつんざくブレーキ音を無視して横断歩道へ倒れ込む
rp
え、ちょっ
アイツが心配するような声も、妙に冷静に現状を考えているアタマも、全部を無視して

ただ、一生懸命に1つを思う

ヤダ、やだ……あの人に告白出来ないまま、こんな奴に見られたまま、このままで、
あなた
死にたくない……
そう、本音が漏れ出すと




それは、普通の現世では許されないような挙動をしていた、だけど、今は普通ではないのだ

目の前の車が、ピタッ、と止まった

あなた
ぇ……?
だけど、車より目に入ったのは、目の前の
rp
ッは〜〜〜……
クソガキ悪魔だった
rp
ようやっと、命令された
あなた
命令……って
何もかも質問したい事があって、それでも口からはうわ言しか出なくて、そのまま……

視界は真っ暗になった
rp
起きろ、起きろ〜
そう頭上から声がして、急に目が覚める
あなた
ッえ
まだ、コイツが居る

だって、悪魔が召喚出来て、車に轢かれそうになって、その車をこの悪魔が止めた……

なんて、夢のような内容じゃないか

錯乱する頭は全ての意見を収集して夢と判断する。
……そうしたかった所なんだが
rp
随分悪そうなお目覚めやな
そう言って、ニンマリと笑った

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