ak視点
俺あっきぃ!!今日はBNKでスカイツリーに来てる、!
でもさ…俺高所恐怖症だから,凄い怖い。過呼吸にならないかな、
高い。高すぎる。お世辞にも楽しみとは言えなかった。
でももしかしたらそこまで高くないかも?と無理をして登った。
そうだ。別に高い所まで来ても窓を見なければいい。
けどスカイツリーには床に窓があるのだ。けどまぁそっちだって見なければ、、
タッタッタ
そう言い師匠もガラスの方へ。
これはメンバーほぼほぼが知ってること。
まぜちも高い所苦手なの。それは知られてる。けど俺のは知られてない。
でもまぜちだって嫌なずなのに。
自分よりは症状軽いと思う。けど、、
ガラスの上に立っていないけど今も怖い。高い所にいるって考えると凄く怖くて。
他の人からしたら「すげぇ〜綺麗…」ぐらいの高さかも知れないけど,俺からしたら凄く高く見える。
断れない。本気で断ったら疑わられるし。仕方なく、、
トコトコ
足がすくんで逃げたくても逃げれない。
恐怖で足が震える。
師匠が近づいて来て優しく声をかける。
ずっと隠してたけど,もう言い訳が見つからない。
その後は予定変更となり,別の場所へ出かけた!
その日はすごく楽しい旅になった!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。