先生が出欠を取ったら授業が始まった。
もちろん
ダメという先生なんていないから、
先生の返事をもらったら
ウォヌ君は机をくっつける為に寄せようとする。
ウォヌ君が先生を呼んでから
ずっと後ろを振り向いたままのジュン。
普通なら他のクラスの子から教科書借りるから
こんな事なんてないもんね。
同じクラスのジュンが貸しても
意味がないと思うんだけど、、、、
あー、
自分が貸したらソアちゃんに見せてもらえるから?
頭の回転早いなㅎㅎ
目線を下に下ろして
少し残念そうな表情を見せたって事は
やっぱりそういう事を考えてたんだろうな。
ウォヌ君のこっちが
どこのこっちなのかわからないけど、
席に着いた時よりも笑ってる。
ジュンは授業中時々振り向いてくるし
そんなに悔いるなら
今度自分が教科書忘れればいいよ。
私普段こんなんじゃないから嫌なのに
またウォヌ君に遊ばれてる。
授業が終わった放課後
帰りの支度をしているときに気づいた
とか言ってるわりには笑ってるから
嘘っぽい、、、、
行動が謎のウォヌ君に
その意図をすでに知っているソヨン
ソアちゃんにデレデレなジュンに
違う人が好きだけど
ジュンと付き合おうとしているソアちゃん
明日からの修学旅行どうなるんだろう、、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!