あなたside
??「あれ?あなたじゃん」
あなた『あ!樹くん!』
田中「事務所に来るのめずらしいね」
あなた『お兄ちゃんに着替え届けに来たけど、3階のレッスン室?の場所がわからなくて…』
田中「あーあそこはね…(行き方をあなたに教える)」
あなた『樹くんありがと!またね〜』
田中「おう!またな👋」
いや〜樹くんが教えてくれてよかったよかった
そういえば樹くんって
私が小さい頃はよく遊んでくれたんだよね
お兄ちゃんが増えたみたいで嬉しかったなぁ〜
~3階レッスン室~
あなた『樹くんが教えてくれた場所着いたけど、誰も居ない…』
とりあえずお兄ちゃんにLINEしよっかな
既読もつかない、、だと、、、?
どうしよ、困ったなー…
よし!こういう時は踊ろう!←
きっと、お兄ちゃんもそのうち帰ってくるよね〜
樹side
あなた、めっちゃ大人っぽくなってたな…
って俺、翔太の妹なのに何考えてんだよ
でも、また近いうちに会えるといいな…
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主人公が突然踊り出すとかいう
インド映画みたいな展開ですいません。
あなたちゃんはダンスが大好きなので…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。