第4話

110

2024/02/23 07:53

主

是非とも♡とか☆
押してもらえると嬉しいです(((

主

急にすみません！

主

本編どうぞ
(あなたの名前side)

あなた

…

(ころん)

？

あれ。







お、、推し？目の前にいるの？


なんだか恥ずかしくて私は俯いた

あなた

……///

(ころん)

あ。えー

あなた

推しだ…目の前にいる…

(ころん)

えと、なんて？

あなた

あっにょ、、

はっっっっっっ噛んだ(((

(ころん)

ぐふふ笑

あなた

あのッ

あなた

学校同じですよね

(ころん)

まぁ、そうだよ

あなた

先輩ですよね

(ころん)

うん

ううん。




もしかしたら似た人かもしれない




ころんくんじゃないかもしれない




確信できる証拠が無い限り



ころんくんじゃない

そう言い聞かせ、



自分をいつもの調子に戻した

あなた

友達待たせてるので

あなた

急ぎます

(ころん)

あ、うん！





プルルルルル






プルルルルル






スマホのブザー音が先輩か私のバックから鳴った

(ころん)

？電話？？

先輩のスマホではなかったそう

私？

なんで？




確認すると、杏胡からの着信だった

あなた

すみません、私です

(ころん)

おけ！でちゃっていいよ

あなた

すみません

先輩は優しくそう言ってくれた

マナーモードの振動が凄いスマホを取り出し




杏胡からの電話に出た

杏胡

『もしもひ？噛んだ。もしもし？』

あなた

なに

杏胡

『なんか遅くない？』

杏胡

『結構待ってるよ』

あなた

そ。

杏胡

『冷静だな!!!急いでよォ~！』




スマホから高い声の





もぉ〜！といってるのが聞こえてくる





朝から騒がしい…





さっきも電話したんだけど、




一段とうるさい

杏胡

『ねぇ~聞いてる？』

あなた

うん。

杏胡

『急いでってば！』





ずっと聞いてるんだけどな

杏胡

『あなたのあだ名はそんなに返事返してくんないから』

杏胡

『聞いてるかどうかわかんないんですけど！』

あなた

そーなんだねー

杏胡

『ほらぁ~！棒読みとかするじゃん！』

あなた

…

杏胡

『おい！』

(ころん)

だ、大丈夫そう？

あなた

はい平気です

杏胡

『ゑ、？誰かいるん？』

杏胡

『無視すんな~』



面倒くさそうだし



あえて話を逸らしておこう。

あなた

ごめん。遅れるかも

杏胡

『今どこ~?!』





やっぱ気にしてない


良かった

あなた

コンビニの前

杏胡

『もう28分だよ…早くて5分かかるよね』

(ころん)

間に合わなかったか、ごめん

あなた

大丈夫ですよ。先輩にあえて嬉しかったですし

杏胡

『まぁ、40分発のろ！』

あなた

うん



杏胡はポジティブだ。




助かったよ




ホットしていると隣で




先輩がクスリと笑った

(ころん)

仲良いんだね

あなた

まぁ、まぁ？

           …それから数分後…

あなた

疲れたぁ、

(ころん)

ね

あなた

先輩。時間大丈夫ですか？

(ころん)

んー、まぁ少し遅れた

あなた

すみません、ゆっくり歩いちゃって

(ころん)

ううん大丈夫

(ころん)

ごめん、フード被る

あなた

はい

先輩はマスクとフードとメガネで



言い方悪いけど



結構ネクラ陰キャみたいな印象になった



でも出ているイケイケオーラ、



なんだか凄い




だから見かけたことないのかな、




変装って言うのかなこういうの

あなた

杏胡、どこだろう

杏胡

おーいあなたのあだ名~！

杏胡

それと隣のメガネの人~！こっち〜！

あなた

あ、いた

(ころん)

あの人？

あなた

そうです

Sucaiを取り出して改札を通る。
（著作権のため名前変えました

(ころん)

えっ、ちょ、、、あれ？？？

あなた

ちゃんと認識されてない、？

(ころん)

えぇ

あなた

丁寧にかざしてみます？

(ころん)

そうだね、焦っちゃった！笑

見た目の雰囲気が変わると



中身まで変わってるのが不思議だ

杏胡

おーい！

杏胡は相変わらずの様子で




こちらに大きく手を振っている

杏胡

もぉ~！おっそいねんwwww

杏胡

げッッッッ

杏胡

彼氏出来たん、、？

あなた

違うよ

(ころん)

えっと、あなたの名前さんと同じ高校で

(ころん)

高校二年生です

杏胡

そ~なんだ~！



杏胡は朝よりも楽しそうな話し方で


先輩に話しかける様子は


先輩に一目惚れした乙女のようだ


杏胡ってギャルみたいなとこあるんだな

杏胡

ん？先輩っつった？

(ころん)

まぁ、はい

杏胡

やっべ！敬語使ってねぇ

なんか口悪いな、杏胡

(ころん)

あ、なんならタメ語でいいですよ

周りの音

『まもなく。~~線列車、(関東)𓏸𓏸行きが参ります』

周りの音

『危ないですから~~』

あなた

杏胡。もう来るよ

杏胡

はぁーい

あなた

先輩は？

(ころん)

実は、他の人待つので！

(ころん)

ありがとうございました！

あなた

いいえ。

あなた

お気をつけて。

(ころん)

じゃあ！

周りの音

『𓏸番線、𓏸𓏸列車が発車します』((忘れた

先輩は手元で小さくひらひらと手を振りながら


優しい笑顔で見送ってくれた

杏胡

んふふふ

嫌な予感。

杏胡がニヤニヤしてる

杏胡

ねぇ〜え~

面倒臭いので私は外の景色に目を逸らした

杏胡

さっきのメガネパイセンと

杏胡

どんなカンケーなのぉ~？

語尾に音符でもついてるのかってほど


楽しそうに何故かリズミカルだ

あなた

…

杏胡

ねぇ~!!!

杏胡

教えてぇぇぇ~!!!


他の乗客に見られてて恥ずいし辞めて欲しい

あなた

…うるさいよ

杏胡

教えてくんないやんけ!!!

あなた

バス乗るか迷ってたら会った

杏胡

今日？

あなた

うん

杏胡

運命的なチョーゲキレアな出会いじゃん!!!

杏胡

サイコー!!!

あなた

ねぇ杏胡

あなた

先輩さ─────────

周りの音

まもなく、△町〇〇。△町〇〇。お出口は左側です

杏胡

え？

杏胡

あ、降りる駅

あなた

あ…また今度でいいや



杏胡はどうなのかな

主

今回結構長めにしてみました！

主

自分的には長い方

主

約2000文字!!!

主

夢主ちゃんもっと明るくしてみようかなー

主

とか迷ってました！

主

ここから先雑談です！((

アンケート

誰だして欲しい？

るぅとくん

24%

りいぬくん

47%

じぇるくん

さとみくん

24%

ななもりくん

投票数: 38票

主

投票していただけると！

主

期限はありませんが、次の更新日が変わりますね！((

主

なんか色々話決めてなくて

主

次に書く時話が迷子なんですよ

主

コメント？とかしてアドバイスください！

主

あとモチベを上げましょ((？

主

では！スワイプありがとうございます！

主

こんな下まで読んでくれるの

主

めちゃくちゃ嬉しいです

主

2000文字超えた、、初です((

主

それでは

主

2049文字、！！！

主

おつこあです！

いいねして作者を応援しましょう！

第5話 5

いもけんぴみ缶🍊

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。